これからの国会議員!

2008年09月18日 | 活動報告
 国会議員には、大きく二つの役目があると考えています。ひとつは言うまでもなく国会活動です。さらに、地域の声を政策にして実現していくことも含まれます。
もうひとつの重要な仕事は、選出された地域をアピールし、農林水産物を売り込む、企業誘致に努めるなど地域活性化のために働くことです。私は自らに秋田の営業マン、セールスマンの任を課します。(国会議員は、年200日以上東京で仕事をします。)
 宮崎県の東国原知事は宮崎県の広告塔になって自県産の物産販売や観光誘客に努め大変な努力を続けています。農業者は、美味しい農産物を作れば売れる、観光・企業誘致等々においても宮崎県人は自信・誇りを持ち始めています。政治家の役目は、政策はもちろん地域に夢と希望を持ってもらうことです。これからの、国会議員に望まれる役割だと思います。郷土秋田も知名度では劣っていません。宮崎県より全国に知られています。調査によると、高校生、大学生を対象に都道府県の位置がどれだけ正しく知られているかの設問では宮崎県は40%台なのに対し、秋田県はなんと70%台の認知度なのです。秋田県は全国に断然知られている。この厳然たる事実を活用しない手はありません。

 秋田県が知られているのは「きりたんぽ」「なまはげ」「あきたこまち」という言葉です。しかし、一番知られているのは、「秋田美人」という言葉で知らない人は全国に誰もいないでしょう。それだけ秋田県には全国に行き渡ったイメージがあります。秋田がふるさとの人たちもおれば、宮崎がふるさとの人たちもおります。長野がふるさとの人たちもいます。その中でも秋田は「日本のふるさと」との思いがあまねくあるのではないでしょうか。
 それだけ私たち秋田には地域アピール、販売促進の土台があるということです。秋田の女性に積極的に活動していただき、女性が全国で一番活動する県、働く女性が住みやすい県、女性が行って見たい県になるべく、努力をしていきたいと思います。機敏取材を通じて秋田には底力があることが良くわかりました。今の現状を打破し活力ある秋田のために頑張ります。