訪問活動・小集会の活動中、聞かれるのは国会議員の定数です。今の日本の現状から考えて、議員自ら痛みを示し定数を減らすのが当然だとの声をよく耳にします。現在、衆議院議員は480名・参議院議員は242名です。この定数に対し減らすべきだと私も同感いたします。日本の住民が日々の生活に苦しんでいるときに国会議員だけが、痛みがないと言う状況は政治の不信を増大します。この4・5年地方は、市町村を合併し、首長の数を減らし、地方議員の定数削減、さらに各種団体農協や商工会等々合併を行い改革の汗を流しています。しかしながら、国会議員は、一人たりとも減らすことなく、行政は不祥事を繰り返している。これでは、政治や行政に対する怒りや不満があるのは当然です。国権の最高機関である国会議員から身を削る努力をしなければなりません。私は、衆議院は、480名から300名、参議院は242名から100名、全体で722名から400名、この程度は世界の先進諸国家の常識から実現すべき法案です。数の議論は、あるにせよ、国会議員が責任を持って、自らの身を削る法案を提出するべきです。その姿勢を具体的法案で示すことによって、国家公務員の意識改革・国家公務員の天下りに歯止めをかけられるものと思っています。政治の改革・行政の改革等、日本の制度の変革をしなければなりません。具体的政策で、今後、提言していきますのでよろしくご指導願います。