今月4日深夜から記録的な大雪で5日夕方まで通行止めが続いた秋田県八郎潟町真坂の国道7号での出来事・・・。国道の車が何時間も動かないことに気づいた近所の一人の主婦が「腹の足しに」とおにぎりを握り配ったとの新聞記事を見ました。長い車列で旦那様に「それでは気足りない」と言われ、ご近所の方にも声をかけ炊き出しをし、車が動き出すお昼過ぎまでおにぎりを配ってくれたと言う、なんとも心温かい話であります。通行止めにあった方々にとって、本当にありがたい嬉しい出来事だったことでしょう。他人を思う気持ちが行動にうつったあたたかい「おにぎり」。いつの時代も人の温かさほどありがたいものはありません。私も日々の活動の中で、他人を思いやる気持ちを大切に頑張っていきます。