非常事態宣言

2006年01月07日 | 活動報告
昨年12月以降の記録的な大雪で、秋田県など15道県で計53名が死亡し、
20道府県で計760人が重軽傷を負ったと、本日の魁新聞に記載されていました。
内閣府のまとめによると、降雪は昨年12月上旬から続き、秋田、岩手、群馬、
長野、岐阜、新潟、富山、岡山、広島、島根の10県計14観測地点で年間の
最大積雪量を更新したそうです。由利本荘市でも、今までにない大雪です。
湯沢市や横手市、大仙市の方に話を聞くと、あまりの雪の量に除雪作業も間に合わず、救急活動やごみ収集にも混乱をもたらしているそうです。
毎日の除雪作業に半日もかかり、体があちこちが痛くなり、家族も疲れ果てているとのことです。
北日本から西日本の日本海側では8日にかけて再び大雪の予報が出ています。
まさに、雪国は非常事態宣言です。国や行政は災害として救助を迅速にしていただきたい。人命に関わる問題と捉えなければならない。それにしても、雪はもうたくさんです。皆さんお互いに健康安全に気をつけて頑張りましょう。