啄木の短歌はちょっと貧乏くさかったり、いじけた感じのものが教科書などにはとりあげられていますが、実はキス好きだったりします。
「きしきしと寒さに踏めば板軋む かへりの廊下の 不意のくちづけ」
「つくづくと手をながめつつ おもひ出でぬ キスが上手の女なりしが」
「やや長きキスを交わして別れきし 深夜の街の 遠き火事かな」
他にもありますが、中てられそうなのでこの辺で・・・
岩波文庫「新編 啄木歌集」等に収録。
「きしきしと寒さに踏めば板軋む かへりの廊下の 不意のくちづけ」
「つくづくと手をながめつつ おもひ出でぬ キスが上手の女なりしが」
「やや長きキスを交わして別れきし 深夜の街の 遠き火事かな」
他にもありますが、中てられそうなのでこの辺で・・・
岩波文庫「新編 啄木歌集」等に収録。
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