グローバルから音楽会の招待
めぐろパーシモンホールへY女とK氏と3人ででかける。
元の都立大学跡に多くの公共施設があり、
その中の1つですが大変立派なもの。
1200名定員の大ホール満員。驚くほどの集まりです。
興味深い旅行談45分のあと、7時半から演奏。
クァルテット・ラヴェル弦楽四重奏
1986年フランス リヨンで結成。
エビアン国際弦楽四重奏コンクールでの入賞の際には、
チェロの巨匠トリトリエが彼らの演奏に感動し、
「トリトリエ賞」を出したエピソードがフランス中の話題となった。
1999年には、70年代のフランスの大指揮者ジャン・マルチノンの作曲した
CDをリリース。フランスで大好評を博す
現在その実力をみとめられ、国立エビアン劇場がプロデューサーとして、
クァルテット・ラヴェルを全面的に応援するという異例な試みが始まり、
フランスで注目されている。
ジル・コリアール(第一ヴァイオリン)
レイコ・キタハマ(第二ヴァイオリン)
ピエール・フランク(ビオラ)
クリストフ・ボー(チェロ)
勝呂 真也/ピアノ
プログラム
モーツアルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第一楽章
ラヴェル 弦楽四重奏へ長調 第二楽章
マスネ タイスの瞑想曲
フォーレ エレジー
クライスラー 美しきロスマリン
サン・サーンス 白鳥
グラナドス ゴイエスカより 間奏曲
ドヴォルザーク ピアノ五重奏イ長調 第一楽章
アンコール2曲
ポピュラーな曲が多くくつろいで鑑賞。
すてきな音楽会でした。思い切ってでかけるのもいいものです。
観客は華やかな高齢者が多く、感心しました。
この方たちが出かける旅ですから、ビジネスクラスの旅と船旅。
それは豪華でマニアック。
なかには、ウイーン・フイルと旅する地中海クルーズや
ウイーン少年合唱団と旅するアドリア海、エーゲ海クルーズ
健康に恵まれたしあわせな老後を謳歌している方々。
あやかりたいですが???????