ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

カプズバシュの滝 旅行記3

2023年11月21日 04時08分40秒 | 旅行
おこんばんわ~。
たかだか

1泊2日の旅行を
すでに、

3日もひきずってる
ひつじ飼い、で
ござ~ますが。

せっかく
書き始めたからには

ちゃんと
書きたいしね~?

もしかしたら。
このブログを見て

カプズバシュの滝に
行ってみよう!と

思ってくださる方も
出てくるかも、しれないしね~w

とか。何とか
思いながら。

本日も、まだ続く
夫婦珍道中w

やることないから、って。
たったと寝た割には

8時頃まで
爆睡していた、わしらw

ざーざーと流れる
川の音で、目が覚める。

なんか。
こういうので、目覚めるのって

やっぱ。
いい気持ちっすねw

何でもいいけど、
ここの宿。

川に隣接してて。
レストラン(食堂?)が
屋外なんだわ。

足の下を流れる
川を見ながら

お食事が
できるわけ、っすが。

これ~。
夏はいいけど

冬は、やっぱちょっと
寒いっすね(笑)

朝食の後は。
軽く、村の中を散歩。

村の突き当りに
小さい滝がありますよ、って
ことだったんだけど。

水量が一番少ない
季節だけあって。

残念ながら
滝は、枯れておりやしたw

道端には
いろんな果物の木が
あってさ~。

イチジクとか、
ザクロとか。

ザクロなんて。
誰も、採らないもんだから。

枝になったまま
熟れすぎて、破裂しておった。

何せ、水が豊富で
温暖な気候だから

いろんな果物が
採れるみたい。

道端にある
水汲み場、も

蛇口とか
ついてなくて

水、そのまま
流れっぱなし(爆)

トルコって、ほら。
基本、水の少ない国だから。

いくら、水源に
近いとはいえ

ここまで、
野放図に?
ふんだんに?

水が、
流れっぱなしに

なってる場所って
初めて、見たかも。

飲料水は、
滝から流れてくる水を

そのまま
飲んで、おるそうで。

殺菌もなにも
ないんかい…と

あっしは、一瞬
不安になったけども

水の味がわかる
と~ちゃんは

ここの水はうまい!と
絶賛しておった。

で。
手作りのイチジクジャムやら
村で採れた柿やら

近くの山で作ってる
はちみつやら

ご当地物産品を
ごちゃごちゃ、買いこんで。

11時頃には
お宿を出発。

リターンコースでは
まず

スルタン・サズルーという
渡り鳥の

中継地点になってる
湿地帯を見て

水牛飼育で
有名な

デヴェリという
町を通って

そこで、
水牛のヨーグルトを買って

カイセリの
エルジアス山見て

そこで
スジュクル・エキメッキ
ていう

辛いサラミが入った
パン、みたいのを食べて
←食う話ばっかだなw

それで
帰ろう~という
予定を立てて。

またまた、山道を
ずんずん、走っていきやした。

途中ですれ違うのは
バイクのグループが多くて

この辺は
有名なツーリングコース
なんだろうね~って。

そういえば。
宿にも、

バイク野郎の
おっさんが、二人
泊ってたな。

山道を、やっとこ
通り抜けて

ヤフヤルの町も
通り過ぎたあたりは

りんごの畑が
広がってて

あっちにも、こっちにも
道端に

どど~!と
りんごが、積んであるw

これ、売るのかな?
飼料なのかな?

なんか、よく
わからんかったけど。

通り過ぎると
甘い匂いがして
良い感じでした。

で。
この先は

スルタン・サズルーだなって
辺りで

何を思ったか
と~ちゃん。

グーグルナビを
引っ張り出してきた。

いや、昨日、
往路で

入り口の前
通ったじゃん。

あそこから
行った方がいいよ、と

あっしが
言ったにも、かかわらず。

いや、あそこまで
戻るのは、遠いから

途中から、
グーグルナビを見ながら

近道した方が
いいよ!
とか、言い出してさ。

まあ。
運転手がそういうなら

あっしは、別に
構いませんけどね~と。

とくに、意見は
申さなかったんだけど。

ほら。
グーグルナビってさ。

時々、
なんか、とんでもないとこに
案内してくれるじゃん??

スルタン・サズルーに
行くハズだったのに。

「目的地に着きました」と
言われた場所は…

なんか。
見渡す限りの
荒地?

地面を見ると
なんか

泥が渇いたような。
そんな感じの、大地…。

ひゅおおおおお…って
風が吹いてきて

その風が
白い砂ぼこりを
巻き上げて

なんというか。
草1本、生えてない

広大な…
干上がった、荒地…。

それを見て
いきなり

と~ちゃんが
怒りだしたw

何だよ!ここは!
こんな場所に来て
何を見るつもりだったんだよ!

ってw
あっしが行きたかったのは
湿地帯で

こんな荒地じゃない~!と
あっしが言うと

ナビが連れてきたのが
ここなんだから

ここが、その
スルタン・サズルーなんだよ!

きっと、とっくに
干上がって

こんな状態に
なっちゃったんだよ!
とな(爆)

違うよ!
往路で、入り口があったじゃん!

あそこから行けば、ちゃんと
何かあるはずだよ!

こんな変な場所に
勝手に来たのは、あんたでしょ!

ってね~。
ここで、まさかの
大喧嘩勃発!(爆)

こんなクソみたいな
場所に、連れてきやがって

道もがたがたで
車が壊れたら、君のせいだからな!

とかってw
違うだろw

こんな変な場所に
勝手に入り込んだ
あんたのせいじゃろ!

って
思ったんだけど。

こういう状態の時は
まったく、

人の言う事に
聞く耳、もたないから

思いっきり
不愉快な顔して

ぶっす~~~~!と
むくれておった。

これで、行った先に
何もなかったら
覚えてろよ、とか

一人で、ぶつぶつ
文句を言いながら

再び、ナビで
メイン道路まで戻って。

さっきまでの
仲良しは、

急転直下で
ケンカ相手の敵同士になってw

むっつり、
会話することもなく

スルタン・サズルーに
向かったので、ござったw

なんて、長い
旅行記でしょうな~!
まだ終わらんわ(爆)



本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。

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2 コメント

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Mrs. (玲子H)
2023-11-22 20:01:42
こんにちは、昨日の朝あなたのこのブログを読んで大いに笑わせていただいたので、今日もまた見てやっぱり笑わせていただきました。
毎日うっとおしい曇り空や小雨のふるロンドンで朝から大笑いできるのは、あなたのブログのおかげ。
私も定年退職して16年間亭主と二人でヨーロッパ中キャンパーで走り回り、カーナビでとんだところへ連れて行かれて、あなたのブログと同じような状況がどんなにあったでしょうか。
いつも楽しみにしています。喧嘩してもすぐ元に戻るのが夫婦というもの。2度とない人生楽しんでください。
玲子Hさん。 (トルコのひつじ飼い)
2023-12-07 04:55:15
毎度、コメ返、遅くてすいません。そうですか~。玲子さんのところも、カーナビ事件が起こったんですね~。まあ、なんじゃかんじゃ言って、すでに25年なんで、多分、このまま、死ぬまで顔みてるかな、とか思ってますwしかし、良いですね!退職後のキャンピングカー旅行!うちも、そんなんできたら、いいなあ~。

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