死んだばあちゃんの花

今年も咲いた

斎藤緑雨とイノセンス

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鈴鹿出身の明治時代のコラムニスト斎藤緑雨の警句が，押井守監督の映画「イノセンス」でたくさん使われていることを最近知った．

調べているところだったが，非常によいページを見つけた．

イノセンス関連情報まとめ
http://freett.com/iu/innocence/quote.html

非常にマメにまとめられている．

敬意を払いたい．

民主党が同性愛公表の尾辻かな子さんを公認

民主、同性愛公表の尾辻氏公認へ(朝日新聞) - goo ニュース

民主党が同性愛公表の尾辻かな子さんを参院選比例区で公認することになった．

尾辻かな子のホームページ
http://www.otsuji-k.com/

もっと虹々しているページだと思ってた．

赤ちゃんポストひとり目は3歳男児

慈恵病院赤ちゃんポストに男児　初日、父親に連れられ(産経新聞) - goo ニュース

赤ちゃんポスト，ひとり目は赤ちゃんではなく3歳の男児だった．

いきなり荒んだ世の中を映す形になってしまった．

導入反対の政治家達がコメントを求められ，一斉に不快感を表し非難した．

しかし，問題は彼等が指摘するところではなく，赤ちゃんポストだけでは子供の人権を守る裾野が短すぎるということなのではなかろうか．

子供を置き，去っていった父親は，赤ちゃんポストがなかったら，どこを拠り所にしたのだろうか？

赤ちゃんポストは名前からしてセンセーショナルだったから，その父親は知ることができたわけだが，逆に考えれば，子どもを守るためのシステムがどこに存在するのかを国民が知らないことの表れだと思う．

子供を社会が育てるという意識の低い日本だからこそ，教育もシステムの整備も遅れている．

子供を置いて行った父親や赤ちゃんポストだけが非難されるべきではない．