全員の目が、電子天秤に注がれます。
「うわっ!190gだ!」~~~~~~~
5校時、5年生の授業研究は「理科」
白衣を纏ったスーパーサイエンスティーチャーS本先生。
理科室は、全体が今日の学習「水にとけた食塩はどうなったのか。」に特化した仕様になってます。
子どもたちの思考を補完するスペシャルroomです。
気密性の高いビーカーに慎重に入れたら、シェイクシェイク!ブギーな胸騒ぎ!
さあ、結果は・・・?
電子天秤の数値は、見事に前後同じ190gでした。
簡単に見えるようなものでも、こと科学的な実験は難しいのです。案外失敗して、
「これは上手くいかなかった例だぞ。」
などと言い訳したこと、恥ずかしながら思い出します。
もちろんこれには一定の準備と段取りが必要。それにしても1gの誤差もないのは見事ですね。
自身の考えを発表し、交流します。
実験同様、明快な解答と次時への関心度は、まとまった板書が物語っているのでした。
「質量保存の法則」
<日々雑感>
ぽかぽか陽気の日中、ちょっと動くと汗ばむくらい。
6年生が、I田先生とジャンプロープしていると・・・、
1年生も加わってきました。伸び~る伸び~る!! 良きお手本です。
「水曜どうでしょう」Mえ先生、K坂先生は、子どもたちと、めざせ!ワールドカップ!!
学習もスポーツも、頑張った分だけ、成長します。たとえ見た目に見えづらくても・・・。
これも「質量保存の法則」です!
終わり際、縄跳び練習で乱れたシート。
気づいた6年生のYさんと1年生のRさん、サッと直してくれました。ありがとう!