一流のエリートほど、なぜ、不機嫌にならないのか?

2019年08月10日 13時38分15秒 | 社会・文化・政治・経済

出版社より: 東洋経済新報社

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一流のエリートほど、なぜ、不機嫌にならないのか?

「職場で誰かに無礼な態度を取られていると感じた人は、たとえば次のような行為に出ることがわかった。

・48パーセントの人が、仕事にかける労力を意図的に減らす。

・47パーセントの人が、仕事にかける時間を意図的に減らす。

・38パーセントの人が、仕事の質を意図的に下げる。

この本を読めば、礼節ある快適な職場を作ることが、そこで働く人にとって、また会社にとって、そして社会全体にとってどれほど重要なことかわかってもらえるはずだ」

(「はじめに」より抜粋)

いませんか? あなたの周りにこんな人

  • 部下を人前であざける、軽く扱う
  • 部下の仕事ぶりを常に過少評価し、自分の組織の中での地位は低いと思い込ませる
  • 部下を心が傷つくほどひどくからかう
  • 成功した時の手柄は自分のものにするが、何か問題が生じた時には他人のせいにする
 
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自分の礼節をチェック!

自分が他人に対してどのような態度を取っているかがわかる「礼節チェックテスト」を収録(画像はその一部)。

いざやってみると、はっとさせられることがあるかもしれません。

意図せずとも相手を傷つけてはいないか、その無礼が新たな無礼を生んでいないか、職場での自分を顧みるのに最適なチェックテストです。

無礼な人がもたらす5つのデメリット

  • 同僚の健康を害する
  • 会社に損害をもたらす
  • まわりの思考能力を下げる
  • まわりの認知能力を下げる
  • まわりを攻撃的にする
 
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無礼は無礼を生み、礼節は礼節を生む

「自分は職場で無礼なふるまいをしていない」

そう思っていても、気づかぬうちに偏見に基づいた判断を下してしまっていたりするものです。

無礼は無礼を生み、礼節は礼節を生む。無礼の悪循環を断って礼節の好循環を生み出し、自分にも、チームにも利益をもたらしましょう。

礼節がもたらす5つのメリット

  • 仕事が得やすい
  • 幅広い人脈が築ける
  • 出世の可能性が高まる
  • 礼節ある上司のチームは高い業績をあげる
  • 礼節ある経営者は従業員に安心感を与える
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