▼一流のリーダーは皆、聴き上手です。
「話すことは半分にし、聞くことは2倍に」を心がけるようにしました。
大切なことは、まず相手に関心を持つ。
▼命令や規則ではなく、協働を重視し、心理的な安全性を確保しながら共に進む「共感型」のリーダーが求められています。
ゆえにリーダーには、謙虚さや気さくさ、ユーモアなど人間的な魅力も大切です。
さらの強調したいのは「私心の無さ」です。
▼どんな企業・団体にも必ず「何のために存在しているのか」という目的があります。
わたしはそれを「ミッション」と呼びます。
組織の隅々までミッション(ミッションは、会社が果たすべき使命や役割、そして存在意義を指す言葉です。企業にとっての使命や存在意義を言語化したものであり、社会に対して宣言されます)
が浸透しているところは強いです。
ミッションの浸透には、まずトップ(リーダー)が繰り返しミッションの重要性を語り、自ら率先垂範することです。
その際のキーワードは「当事者意識」です。
一人一人に自分の組織、自分の仕事という意識が強くあれば、より良くしようと自発的な行動が生まれます。
ミッションとは、いわば北極星のようなもの。
自分たちは何のために働き、何を目指すのか。
変化の激しい時代だからこそ、ぶれない道標が必要なのです。
リーダーシップ・コンサルティングの岩田松雄代表・社長
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