野球分野では、選手間で最新の技術を伝え合っているそうだ。
それが<成長の好循環>を生み出している。
自分の経験を伝えることで周囲を高める。
そして周囲から学ぶことで自身を高める。
この切磋琢磨は、組織の人材育成につながる。
何より大切なのは「まず自分自身が挑戦」することだ。
自らを鍛え、磨き上げていく向上心がなければ、周囲との触発も生まれない。
まず自分が戦う。
まず自分が見本を示す。
命を打ち込んで、自身の命・魂に向かい祈り願うのである。
現在の難儀もいつの日かよい思い出になる―詩人ホメロス
負けじ魂で試練を好機(チャンス)に!
ホメーロスは、紀元前8世紀末のアオイドスであったとされる人物を指す。
ホメロス、あるいは現代語式の発音でオミロスとも。西洋文学最初期の2つの作品、『イーリアス』と『オデュッセイア』の作者と考えられている。