利根競太郎の競輪人間学 究極の出目作戦

2024年08月31日 21時35分57秒 | 未来予測研究会の掲示板

出目作戦は、理屈ではないのだ。

 GⅢ 富山競輪 瑞峰立山賞争奪戦WT杯

7レース 4-1(1,970円(5))

8レース 6-4 1万2,250円(27)

9レース 4-5 1万2,240円(28)

10レース ?

利根競太郎は、出目の流れから10レースも4番が軸になるものと確信した。

並び予想 3-7 1-9-6 4-2 8-5

レース評

滅法強い藤井を得た山口がS班の力量を披露。菅田−内藤のスピードや、太田と組む森田、石塚次第で山本も圏内

1番人気 9-1(3・3倍)

利根競太郎は、当然、出目作戦で4番を軸にして車券を買ったのだ。

4-9 9-4 4-1 1-4 

さらに9レースの4-5の下がり目の4-3 3-4である。

「これは、勝負」と、2車単車券を各500円を買ってみた。

3連単はやめた。

結果




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
  1 4 石塚 輪太郎   9.4 B 3番手捲り
× 2 3 菅田 壱道 3/4車身 9.4   大外捲上げ
3 7 内藤 秀久 1車輪 9.4     捲乗中迫り
4 9 山口 拳矢 タイヤ差 9.1     不利届かず
5 1 藤井 侑吾 1/2車身 9.4     後方置かれ
6 5 森田 優弥 1/4車輪 9.6     番手捲踏負
7 2 山本 伸一 1車身 9.5     捲りに離れ
  8 6 岩本 和也 7車身 9.8     殿尻離れて
  9 8 太田 龍希 大差 12.4     機関車役で
 
2

3=4
890円(4)
2

3=4
7,090円(20)
3

3=4=7
1万1,500円(33)


3=4
1,500円(17)
3=7
580円(7)
4=7
3,500円(28)
4-3
1,970円(8)
4-3
1万9,520円(40)
4-3-7
15万1,600円(224)

 

 

 

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子育てのエビデンス―非認知能力をはぐくむために何ができるか

2024年08月31日 13時44分21秒 | 社会・文化・政治・経済

藤原武男 (著)

末冨芳氏(日本大学教授)推薦
子どもは「ほめて育てるのが大事」、その先が知りたいあなたへ
将来の見通しがつかない「不確実な(VUCA)時代」を生き抜くために必要なスキルをはぐくむ,エビデンスに裏付けられた「確かな」子育てを示す

医学からみた「幸福は人に伝わる」 

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何のためにの子育て?

2024年08月31日 12時25分00秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

子育ての目的は「子どもが自分自身で成長できるのうになること」だ思います。

子どもが自分を奮い立たせ、困難にぼつかっても乗り越え、自分で自分を成長させることです。

それが、その子の幸福につながります。

ただし、何に幸福を感じるかは、子ども自身にしかわからないものです。

親が子どもに、幸福自体を与えることはできないと思います。

けれども、幸福を得るためのスキルを育てることはできます。

何かをやりたいと思う心、そして困難に立ち向かう心を育てることはできます。

子どもが、自分でやりたいことを見つけ、その道で試行錯誤を繰り返し、人間的に成長していく―そうした本当の意味での自己実現が、最終的には重要になるのではないかと思います。

やりたいこと成し遂げるために、さまざまな能力が必要です。

読み書きや知能などの「認知能力」と、人間力や生きる力にもつながる「非認知能力」、それらの前提になる「健康・体力」が相互に関連します。

今、世界は激変し、将来の予測がつかない<不確実な時代>になっています。

こうした時代において、子ども幸福のために必要な力を考えことが、本来の意味で<子どものためになる>子育てにつながるはずです。

子ども自身が安全を感じられる、自分にとっての「安全基地」を持っている感覚が、アタッチメント。

主に「愛着」と訳され、子どもの心の状態を指す言葉です。

それは、自分の全存在を肯定してくれる、帰るべき「母港」であり、よって立つ「大地」があるといういうことです。

例えば、赤ちゃんが泣いたら、親がそれに応えミルクをあげる。

こうしたやりとりを重ねて、アタッチメント「愛着」が形成されます。

アタッチメントができると、探索行動つまり「遊び」が始まり、子どもは自分でやりたいことに向けて動き出せるようになります。

アタッチメントは、ストレスに強い性質や多少のリスクを取って行動できる能力につながるのです。

さらにアタッチメント形成によって、子どもは人を信頼できるようになります。

ケアを求めたら、相手が応答してくれたという経験を重ねると、他者の行動が予測できるようになるからです。

さらに養育者から肯定されることで、自分自身を信じることができるようになります。

甘えなどの子どもの求めに対し、親などが必要なケアを行う、こうしたやりとりをテニスに例えて、「サーブ・アンド・リターン」とも呼びます。

けれど、全ての要求に気付き、完璧なリターンすることは不可能です。

実際には、親として正解が分からないながらも、泣いている子どもの様子を観察して、いろいろ試してみるしかありません。

逆説ですが、甘えさせることで、甘えなくなって自立できるのです。

ただし、適切な甘えと「過保護」は違います。

「ケアされたい」という求めがある時は、甘えさせることが必要です。

根本的な人間力

アタッチメント「愛着」という土台の上に、どのような力を育むのか?

一つは、衝動性を抑える「セルフコントロール」です。

これは単に<我慢する力>ではなく、<自らを使いこなす力>のことで、特に他者との関係性において必要になります。

自分の思いや行動をコントロールすることが求められているのです。

二つ目は「モチベーション」です。

自分の内側から駆動させ、引っ張っていく動機付けは、生きていく上でのエンジンのようなものです。

さらに、多様性が増すこれからの時代において、自分とは異なる人を理解して思いやる「共感力」も求められます。

大切なのは、自分に関わる<具体的な人>を思いやることだとおもいます。

最後に、困難や逆境を乗り越える「レジリエント」です。

これは外からの圧力であるストレスに対し、元に戻ろうとする復元力のことです。

ゴムのようにストレスを受け止めて変形しつつ元に戻る、<しなやかな>対処がレジリエンスです。

そのレジリエンスを育むには、1)思いやりを持つ、2)あいさつをする、3)野菜から食べる、4)歯磨きをする、5)模範となる人をい持つ、6)家庭と学校以外の<第三の場所>があることなどが効果的です。

特に、あいさつは「他者をきちんと認識する」ことであり、「ちょっと勇気を要する」ことであるため、レジリエンスにつながる。

子育てはバランスが大切です。

全てに口を出す「過干渉」は良くないですが、反対に「放置」も問題です。

偏りのないバランスを支えるのは、子どもに対する「心からの信頼」ではないでしょうか。

意識的に子どもとコミュニケーションを取ることから、全てが始まります。

それが、子どもを一人の人格として尊重すること、心から信じること、肯定することにつながると感じます。

東京医科歯科大学 藤原武男教授

 

 

 

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多文化共生社会は時代の要請である。

2024年08月31日 11時23分10秒 | その気になる言葉

現在の在留外国人は過去最多の341万人とされている。

2067年には日本の人口の1割を外国人が占めると予測されている。

十分な社会的包摂がないまま<外国人1割>時代を迎えれば、排外主義が席巻し、分断が広がることが懸念される。

人々を共生・共存ではなく、排除や争いに駆り立てるものはなにか。

その元凶は「差別、排斥していく思想、生き方」である。

元来、人間は同じ地球民族なのだ。

人類結合の思想こそ「地球民族主義」である。

あらゆる差異を超えて、個性を尊重する連帯の輪を広げることだ。

多文化共生社会は時代の要請である。

 

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無事故の根幹は「備え」と迅速な「行動」である。

2024年08月31日 10時49分41秒 | その気になる言葉

▼対話とは相手から学ぶことだ。

相手から学べば自分も豊かになる。

豊になる対話には喜びがある。

対話自体が勝利の証だ。

▼「天災は忘れた頃に來る」物理学者・髄筆家の寺田寅彦の名言である。

「いざという時」の備えが大切だ。

<今すぐはないだろう>と高をくくりがちだ。

災害への油断を自戒し、自他の安穏への備えを万全にしたい。

いざという時に本領を発揮する源は、常日頃の心がけや行動である。

「いつか」ではなく、常に「今」である。「今から」なのであると、現実社会で勝利していくことが肝要である。

無事故の根幹は「備え」と迅速な「行動」である。

 

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創作 あの頃の自分 5)

2024年08月31日 01時42分01秒 | 創作欄

木村勇作は、新しい職場の同僚である山崎瑞奈に誘われ、神田駅に近いウナギ店へ行くこととなった。

そして、うな重を二人は食べ、ウナギの肝も食べた。

瑞奈は取材記者となり、まだ半年であった。

「先生、何でも、話してください」と取材で切り出して、取材相手の大学病院の院長から𠮟責を受けたそうだ。

取材には、明確な目的意識が不可欠であり、取材相手の𠮟責は、当然である。

26歳の彼女は、舞台女優に見切りをつけ、医療ジャーナリストを目指したのである。

1年前に、母親が乳がんで亡くなったことが転機となったそうだ。

「今、夜間のエディタースクールへ行っているの」と彼女は明かした。

「あなたのこと、少し知ってきたいの。何でも話してね」勇作は喫茶店で問われた。

勇作は、何をどう話せばいいのかを戸惑う。

「これまで、どのような、職歴なの?」

勇作は、仕方なく初めに勤めた企業について、まず述べた。

「その会社は大手町の産経ビルの6階にあって、株式を担当したのですが、株は数字ですよね。毎日が数字を追いかける。それで、嫌気がさして、半年で辞めました」

「そうなの、あなたの気持ち、分かる気がするわ」は彼女は微笑む。

勇作は、その笑顔に魅せられた。

2人はその後、新宿や渋谷、銀座などでも瑞奈の好物であるウナギを食べた。

 

参考

鰻重(うなじゅう)は、鰻の蒲焼きをご飯の上に盛り付けた日本の料理で、日本の伝統的な食文化の一つです。

鰻の蒲焼きは、醤油や砂糖、みりんなどで味付けし、甘辛く焼いたもので、とても美味しいです。

は、高たんぱくで栄養価が高い食材の一つであり、ビタミンB群やEPA、DHA、カルシウム、鉄分なども含まれています。鰻重は、江戸時代から愛され続ける日本の伝統料理であり、現在でも多くの人々に親しまれています。

うなぎの肝は、胃を中心とした内臓で、主に胃袋とその周りの部分(腸など)を指します。肝臓そのものを指しているわけではありません。
 
 
うなぎの肝には、タンパク質、鉄分、ビタミンA、葉酸などの栄養価が多く含まれており、滋養強壮や夏バテ予防に効果的と言われています。肝焼きや吸い物にして食べることができます。
 
 
うなぎの肝は1尾につき1つしか取れない希少部位で、ウナギ専門店に行かないと食べることができません。
 
 

 

鰻重の歴史
そんなうなぎの食の歴史はいつ頃から始まったのでしょうか。
日本におけるうなぎの歴史は、遥か昔5000年前の縄文時代まで遡ります。
縄文時代に作られたとされる、数カ所の貝塚から針で残った骨ではなく、食べた形跡のある骨だとわかるものが見つかっています。

 奈良時代(710年〜)の万葉集には、大伴家持(おおとものやかもち)が、
『うなぎ』について読んだ歌があります。

 石麻呂に吾もの申す 夏やせによしという物そ むなぎ取り食(め)せ

夏やせによく効く、として友に『うなぎをとって食べなさい』とすすめる歌で、当時すでに「うなぎの滋養効果」が知られていた様子がうかがえます。

 

 うなぎが蒲焼として食べられるようになったのは、室町時代(1399年〜)とされています。
室町時代にはうなぎを筒切りにして串に刺して焼いており、その姿が「蒲の穂」に似ていたことから蒲焼と呼ぶようになったようです。(うなぎ以外の魚のすり身も同様の説があります)焼きで使用するタレは味噌から垂れた醤油に酒を混ぜたものとされています。

 その後、徳川家康が江戸の発展を目指して開発を進めた江戸時代(1600年代〜)
干拓でできた湿地にうなぎが住み着くようになり、庶民の食べ物として定着しました。

鰻重の歴史は古く、江戸時代から存在していたとされています。

当時も、鰻は高級食材であり、贅沢な食べ物として扱われていました。特に、江戸時代の町人層や武家階級の人々の間では、鰻重が好まれていました。また、鰻は夏場の蒸し暑い時期に食べると、暑気を払うとされていました。

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連載:【あるBC級戦犯の遺書】28歳の青年・藤中松雄はなぜ戦争犯罪人となったのか

2024年08月31日 01時20分59秒 | 社会・文化・政治・経済

証言台の特攻隊長 捕虜の扱い「国際法は知らず」処刑は前にも~28歳の青年はなぜ戦争犯罪人となったのか【連載:あるBC級戦犯の遺書】#57

配信

4/4ページ

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