さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

二重国籍疑惑VS学歴詐称

2024-06-06 | 社会・経済


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

引き続き都知事選のお話

都知事選に限らずなんですが、国政、地方問わず、小平次や小平次の家族が投票する人ってこれまであまり当選していないんですよね

まともなことを言っているのに…、やっぱり知名度とかの問題もあるのか、例えばれいわ新選組なんてその名前聞いただけで山本さんがどんな主張をしているのかも良くわからず、リベラルやら左翼のレッテルを貼っちゃう。。。

メディアもこの国の未来とかどうでもよくて、面白ければ、それで記事が売れれば、自分では関心を持っているつもりでもそんなメディアに踊らされちゃう人が大多数だ、というのはコロナ騒動でつくづく再認識させられました

さて、今回の都知事選では、小平次は石丸伸二一択だとここまで言ってきたわけですが、N国党が医師で弁護士の『石丸幸人』さんと言う方を支援すると表明しました

N国党は参院選なんかでも『山本太郎』という候補者を立て、それなりに得票した過去があります

まったく迷惑な話ですが、立候補は自由なので仕方ありません

どうせなら『小池百合江』とかの名前の人を候補に出せばいいのに


で、今回の都知事選も、現時点では相変わらずメディアの報道は偏っていて、蓮舫VS百合子の図式で盛り上がっています

どちらが勝っても、引き続き日本の弱体化は避けられないと思うのですが、そんなことはどうでもいい人が大多数、標題の通り『二重国籍疑惑VS学歴詐称』『女の対決』で盛り上がっちゃってて、そんな状況に辟易としてしまいます

辟易としてしまうんですが、『二重国籍疑惑VS学歴詐称』について、SNS界隈ではどっちもどっち的な意見が多いのですが、コメントなどを見ていると、この決定的な違いを多くの人がわかっていません

蓮舫さんの場合、以前二重国籍疑惑が持ち上がり、実際台湾と日本の国籍の両方を持っていたことが事実として判明したわけですが、二重国籍者なんか実のところ日本にはたくさんいるんです

たくさんいるからいいってわけではもちろんありませんが、国籍法の第十四条を見てみます

国籍法
第十四条 外国の国籍を有する日本国民は、外国及び日本の国籍を有することとなつた時が二十歳に達する以前であるときは二十二歳に達するまでに、その時が二十歳に達した後であるときはその時から二年以内に、いずれかの国籍を選択しなければならない


蓮舫さんの場合、これを放置していて、然るべき期間内にいずれかの国籍の選択をしていなかったんです

違法行為まっただ中で国会議員になるのは問題がありますが、この第十四条に対する罰則規定はなく、蓮舫さんが日本国籍を選択し、違法状態が解消されれば、道義的、な問題はともかく、法治国家ニッポンとしては何の問題も現時点ではないのです

一方、百合子の『学歴詐称』は、事実であれば経歴を偽って立候補することとなり、公職選挙法違反になり、法治国家ニッポンとしては、見過ごすわけには行かない事案となるわけです

で、百合子の元側近さんが、今回『カイロ大学卒業』という経歴を謳って立候補したら刑事告訴する、と言っていますので百合子も慎重にならざるを得なくなっているようです

もし、当選して、その後裁判で『カイロ大学卒業』が嘘であることが判明したら、公職選挙法違反で辞任となってしまいますし、経歴に『カイロ大学中退』などと書けばこれまで公職選挙法違反状態で都知事をしていたことになり、どっちにしても厳しい立場です

インドを旅した小平次からすれば、百合子がチラッと見せたカイロ大学の卒業証書、エジプトあたりだとお金で買えるらしいって話には信憑性があるように思います

まあ、小平次は百合子だったら蓮舫さんの方がまだ、人の話を聞く耳をもっているように見える分マシかな、とは思ったりしますが、この状態でそもそも百合子、立候補するかどうかも不透明になって来ました

百合子にしても蓮舫さんにしても、大きな組織票があるでしょうから、得票数は多くなるでしょうけど、石丸さん、もちろん伸二さんの方ですが、頑張ってほしいと思います




御免!



コメント (10)
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