気まぐれ 花★旅日記

奈良に一番近い京都からお出かけグルメの話題LUMIX-GH4

神戸北野異人館 萌黄の館

2013年07月02日 21時13分31秒 | おでかけ兵庫


7月1日(月) 


良いお天気と息子の休みが重なったので久々に2人で、出かけてきました 


朝、出勤する主人に、通り道の近鉄奈良駅まで送ってもらい 近鉄奈良駅から阪神三宮駅まで乗り換えなしで1時間半ほどで到着です


三宮から地下鉄に乗って新神戸まで行きたかったのですが、地図を見ていた息子が「異人館までは近いから歩こう」と言い出し・・・


近いのは分かっていたんですけどね 1.2km程なのですが結構、登り坂がきついんです


新神戸から行っても1.1kmで距離的には変わらないのですが平坦な道を行けるのですよ    息子に、その事を言ったら


あかん運動や!と言われ (とほほ)  歩いて異人館まで行く事に 


途中、喫茶店でモーニングを食べたりして


異人館には9時頃到着しました


大きな楠に囲まれた こちらは萌黄の館です   


下に先客が居たので2階から見て回ることにしました

寝室が2つ有りましたよ



明治36年   アメリカ総領事ハンター・シャープ邸として建設されました



その後、昭和19年 元神戸電鉄社長 小林氏の住宅になりました

応接間



昭和55年 国の重要文化財に指定

淡いグリーンの外壁から萌黄の館と呼ばれるようになったそうです

開放型のベランダ  昔のままのガラスなので波打った感じのガラスです





化粧室



階段の1階と2階の中間にバスルームが有りましたよ 



バスルームの前から見た2階です



階段の踊り場  左にバスルーム右が2階



こちらは下の階   応接室 



食堂兼居間 ピアノが有りましたよ



玄関のガラスの模様が綺麗です



こちらは庭です   左下にレンガの塊が有るのが分かりますか?  


屋根の上に煙突が見えると思いますが 1995年 阪神大震災の時に折れて落ちたのだそうですよ

 
現在の煙突は修復されたものです





折れた部分には植木鉢や壺が埋め込まれていて、強度不足だったようです


 

お庭の様子     庭にも大きな楠が植わっています



神戸の消火栓  

 

神戸らしい絵ですね



息子が写した 萌黄の館です




2館券(風見鶏の館・萌黄の館) 600円  別々に入るより、かなりお得ですよ 


この後、風見鶏の館へ入りました


平日なので人も少なくてゆったり見て回れました


しかし坂道を上がってきたので私は汗だくだく~  



続きは次回にしますね