日曜日の朝、夢の中で携帯が鳴っていた
リビングに置きっぱなしにしていたのだが何度も鳴ってたらしく
ようやく目が覚めて携帯を開いてみると、大阪の父（84）からで、お留守番メッセージも入っていたので聞いてみた
私を育ててくれた継母（89）が危篤だと
大慌てで支度していたら又電話が鳴ったらしく今度は主人が折り返し電話してくれた
取る物も取り敢えず大急ぎで主人と病院へ向かう
10時前に到着したが容体は落ち着いてきたようでした 電話が有った頃が一番危なかったらしい
2年前に父を訪ねた時には継母も元気で一緒にカラオケに行ったのが思い出されます
その時のブログ→ 大阪駅 トワイライトエクスプレスを撮り鉄(笑)
継母は今年３月から入院していたらしいが徐々に回復して７月には、もうじき退院できるかなと思っていたようす
お盆頃から徐々に容体が悪くなって3日前から意識が無くなったらしい
喉に開けられた呼吸器で話が出来ないのと耳も遠いのでずっと筆談していたらしくノートが３冊
途中からは父の日記のようになっていて父の辛い思いの程が綴られていた
尿も出なくなって
顔だけはむくんでいなかったが、手足のむくみが酷く血管が見付られず、もう点滴も出来ない状態
と言う事は何日も飲まず食わずでただ呼吸しているだけのようだ
実の両親が離婚したのは私が小学校１年生の時
その前から長い間、別居していたようだ
私は島根で母と妹と祖父母の家で暮らしていたが
ある日、父が訪ねてきて「お母ちゃんが知子は要らん子や言うてたからお父ちゃんと一緒に行こう」と騙されて
今、思えば父に誘拐された形で大阪の親戚の家に預けられた
後から聞いた話だが島根の母たちは死に物狂いで探し回ったらしい 父親に連れ去られたと分かり泣く泣く諦めたのだとか
小3の時、父が再婚した
10歳年上の義姉もいた
継母はお嬢様育ちで嫁ぎ先も裕福な所だったらしくお手伝いさんが何人もいる家で子育ても人任せだったのだとか
私は小3だったからなのか中々継母と打ち解ける事が出来なかった
出来の悪い子だったせいか 冷たくされた事とか、いじわるされた事しか記憶にない
父はとても厳しくて、度々叩かれた 特別悪い事をした訳でもなく 些細な事で怒られた
例えば返事の仕方が悪いと直ぐに手が飛んできた まるで軍隊みたいに「はい！！」と返事しないといけなかった
（その返事は色んな所で笑われた） 実の両親の離婚はDVが原因だったのかも知れない
一度、「暴力を振るわんといて！」と口答えした時には掃除機が飛んで来て耳の後ろがざっくり切れて寝込んだ事が有るが
その時、父と継母は旅行に行ってしまった
2人は1～2ヶ月に１度は旅行に出かけていたが私は１度も連れて行ってもらった記憶はない
家に私の居場所は何処にも無かった 暴力にも耐えられず私は17歳で家出し
その後の私が波乱万丈で生き抜いて来た事は容易に想像できるかと思います
10年前、今の優しい主人とお見合いで結婚した時に
主人が「もう水に流しましょう」と諭してくれた事がきっかけで又、父と交流を持つ事が出来るようになりました
私も自分の子供を産んで子育てで戸惑う事も多々有ったので父の事を多少理解できるようになったからかも知れません
病院の休憩室で父が突然涙を浮かべながら「ずっと知子に謝ろうと思ってたんや中々言い出せんかったんやけど子供の頃、１回だけ酷く叩いた事を
物凄く後悔してるんや ずっと辛い思いをさせて本当にすまなかった 苦労させたな ほんまにごめんな」と何度も謝られました
お父さん叩いたん１回だけとちゃうで～ 何回叩かれたか数えきれん位や！と思ったけど
もう済んだ事やし許してるから交流を持ってる訳やし
「私も子育てしてお父さんの気持ちは分かっているから、もうええよ」と伝えましたが、やっぱり ずっと気がかりやったんやなと胸が痛くなりました
継母もその事はやはり気がかりだったのかな
私が病室で話しかけると目から涙がこぼれました
意識は無いと言っても もしかしたら分かってるのかも？と思った瞬間でした
とりあえず落ち着いて居る様子だったので
主人と二人で食事へ
気が付くともうお昼でした 朝ごはん食べて無かったのでお腹ペコペコ
天ざる注文したらおにぎりまで付いて来て美味しかったけど食べ切れず（笑）
食事を済ませて病院へ戻り
その後、父が家に来てと言うので３人で家へ
色々な思い出話に花が咲きました
父は同じ話を何度もリピートするので横で主人が居眠りしたのが笑えました
ただ、身内の誕生日を全て覚えていて少しもボケては居ない様子
父もですが継母も赤穂浪士が大好きだった様で２年前カラオケで主人がたまたま歌った俵星玄蕃に継母が痛く感動した事とか
もう一回聞きたいって何度も言ってたそうです PCが有ったらYouTubeで聞けたのにね
１人になったら寂しくなるなぁ～と涙を浮かべていた父に
「今度旅行に行く時は誘うから」と言うと凄く喜んでくれました
もう継母は、もって後 数日だと思います
点滴も出来ないのですから・・・
すみません しばらくコメント欄閉じますね
25日に行ったばかりですが、昨日（29日）又行ってきました
何故かと言うと主人が「僕も若冲が見たい見たい！」と言うので～（笑）
素晴らしかったのでもう一回見ても良いなと思い２人で出かけて来ました
前回行った時はナビが示した道を通り過ぎてしまい大回りして行ったのですが今回はナビ通りに行きました
しかし・・・もうとんでもない狭い山道に誘導されて冷や汗ダクダクになりました（笑）
なんとか無事に到着しましたが怖かったです～
流石に土曜日とあって物凄い人出でした
駐車場も下の方、第4駐車場に停めてシャトルバスで送り迎えしてもらいました
日本人も多かったですが中国からの団体さんも沢山居られました
人が多くて中々思うように見れませんでしたが やはり若冲は何度見ても素晴らしいです
若冲が展示してある他の美術館へも行って見たくなりました
２時間程回って主人が「お腹が空いた」と言うので喫茶コーナーへ入りました お昼食べて出たんですけどね（笑）
主人はオーガニックの冷静パスタ 野菜がとても美味しかったそうですよ 
私はあんみつを頂きました こちらもやさしい甘さで美味しかったです
土曜日の朝 滋賀のブロ友さんから届いたメールに添付されていた写真です
ブルーベリー狩りの連絡先を聞かれたので連絡先を送ったのですが早速行かれた様です
凄く楽しかったそうですよ ２人でこんなに収穫されたようです
吉野のブロ友さんから吉野梨が今年も届きました
毎年ありがとう
奈良吉野、薬水と言う所の甘～い梨です
夕方帰ってから大雨になりました
28日～30日まで、平城京で天平祭が開催されているので行きたかったのですが・・・
どうも日曜日も雨の予報ですね 30日はバサラも開催されるようですが
行けそうにないですね 残念
朝夕はかなり涼しいですが、昨日までは日中も割と凌ぎ易かったです
でも今日は真夏の気温に戻りましたね～暑いです～
昨日は爽やかなお天気でしたので大掃除しましたよ
年末の寒い時期の大掃除は苦手なので気候の良い時期にする事にしています
家中のカーテンを外して洗い
網戸も外して洗いました
吐き出し窓×２ヶ所の網戸は外せるのでお風呂場に持って行って水洗いです
セスキ炭酸ソーダを薄めてお掃除に使います
これ使うと結構頑固な汚れもすんなり落ちますよ 洗濯の時にも使うので ↓ 3ｋｇ入りのを買いました
腰高窓×４ヵ所にはロール式の網戸が付いていて外せないので、窓を閉めた状態でセスキ炭酸ソーダの薄めたのをしゅしゅっとスプレーして
汚れが浮いてきたら濡れた雑巾で何度も拭いて、仕上げに乾いたぞうきんで拭きました
洗剤がかかった窓も綺麗にお掃除
この窓、ガラスが３枚入っているんですよ こんな風に開くんです
何処まで開くのかな～
くるりんと180℃回転します なので外へ出なくても外側を拭く事ができます
実は、その事を知ったのはつい最近（笑）
TVで北欧の住宅事情の事をしていて「あれっ？家の窓と似てるなぁ～」→そこで真似してみたら回転したのでビックリ
10年も住んでて気が付かなかったんですよ～
このマンション、冬は２４時間暖房が入るし北欧仕様だったんですね
ぴかぴか綺麗になりました ３枚ガラスは結露も起きなくて防音効果も大きいです
余程の豪雨でない限り 大雨でも音は聞こえません
こんなフィルターを買ってみました
0.1マイクロナノメートルより大きい微粒子をキャッチするようです
エアコンのフィルターに取り付けると エアコンに空気清浄機の機能がプラスされます
昨日は息子が休みだったので２人でしんどくなるまで大掃除しました
私は思い付かなかったのですが息子が壁とか天井までクイックルをかけました
結構汚れているんですね～驚きました
8月25日 月一食事会メンバーと滋賀県甲賀市に有る ミホミュージアム へ行ってきました
信楽の街から結構山の中に入った所に有る美術館です
クリックでGooglの地図に飛びます（別ウィンドウ） ↓ 
無料駐車場へ車を停めてレセプション棟で入場券を購入（1100円）
美術館エントランスまでは徒歩で5分程ですが雨が降っていたので電気自動車に乗る事にしました
↓ パンフレットです 桜の時期には枝垂れが見事なようです
10分ほど待って私たちも電気自動車へ乗車（無料）
まだ８月と言うのに紅葉が色付き始めていますね
確かに涼しいと言うよりも寒かったです 体感温度は20℃位かな？
トンネルを進みます
トンネルを抜けると美術館棟が見えてきました
美術館棟の正面玄関
雨が降っていたので雨の当たらない地下入口へ車は停まりました
作品は撮影禁止なのでパンフレットのみですが、この日は伊藤若冲、与謝蕪村展が開催されていました
若冲 凄く良かったです！ 感動しました
エントランスの床に有ったモザイク（色の違う小さなタイルを埋め込んで描かれている） イタリア旅行で見たポンペイの街を思い出します
インフォメーションでオーディオガイドをレンタル（500円 ）
北館が特別展の若冲蕪村展でした それ以外の常設展示場も見応えたっぷりで迫力が有りましたよ
パンフレットですが垣間見れるでしょうか 
2時間程 見て回った後、喫茶コーナーでランチにしました
自然食のサンドイッチ 野菜が濃厚で美味しかったです
器に入っているのは古代米のマリネ（？）小さいパンに付けて頂きました
どれも凄く美味しかったです
ランチの後、常設展示のまだ見てなかった所を回りました 400年前の巨大なペルシャ絨毯の前では30分位、見入ってしまいましたよ
合計4時間以上ミホミュージアムで過ごしていたようです
帰り道の朝宮で立ち寄った 山本園 ＷＩＴＨ ＴＥＡ
朝宮ほうじ茶を練り込んだ米粉のロールケーキ
パックの中には100ｇ1200円の朝宮緑茶が8ｇ入っています
鉄瓶の中に熱湯が入っていて手前の器で冷ましてから茶葉を入れた急須に注ぎ1分待って、お茶は最後の1滴まで湯呑に注いで頂きます
4～5杯飲めましたよ ムッチャ美味しかったです～ 
皆さんから頂いた自家菜園のお野菜です ありがとうございました
ご報告
少し前に踏切遮断機の事を載せましたが 問い合わせていたJRから昨日お返事が有りました
↓ メールによると ちゃんと部品を取り換えたようですよ 直ぐに対処して貰えて良かったです
お薬手帳を入れられる物を作れないかな～とネットで探していて見つけたのを参考にして作ってみました
参考にしたのはこちら → フリーケースレシピ公開
布は家で余っていたハギレを使いました
裏地と表地（ラミネート生地）
表地には厚手の接着芯を貼りました
ポケット口×２枚 それぞれ半分だけ厚手の接着芯を貼りました
ポケット４枚 全ての裏に薄手の接着芯
ポケット口にポケットを縫い付けます
表地 裏地 ポケットを重ねて周りを縫います
表から見るとこんな感じです
はみ出している所をカットして
バイアステープで周りを縫いましたが・・・ かなり いびつですね 色が違うと歪んでいるのが目立ちます
あはは～ へたくそなのがバレバレ～
布地には縦横が有りますがバイアステープは斜めに裁断した布です
切り落として同じ色のバイアステープに付け替えました おおこれならまだマシです
一回り小さくなりましたが、ちゃんとお薬手帳が入ります
で、お友達用に色違いも作ってみました あんまり上手じゃないけど貰ってね
中は、どれも少しずつ色が違います 左下の一回り小さいのが最初に作った物です
マジックテープで止めれるようにしました
随分前に沢山ポーチを作ったのですが ↓ その時に余った布を使っています ↑
この時ポーチを７～８個作ったような気がしますが・・・ もう手元に無いので忘れちゃいました（笑）
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