ことばで遊んでます

yuri
に、改名しました。
詩や短歌をかいています。
内容は、フィクションだとおもってください^^

~クリオネ~

2013-11-22 15:19:50 | ポエム(童話)
水族館とゆうおおきな透明なチューブから吹き湧くあのブルーフィッシュのように巡る破線になって流れこんできたママと萌、姪、の破線わたしの腿に巻きついてわたしの瞳みあげて


(クリオネ(クリスマスのキャンドルみたいだった
(真っ赤な炎(胸に(点ってたよ


みあげてる瞳に白ろうそく色したかわいい翅したクリオネが


(じゃないでしょ
(クリオネは貝の仲間でしょ
(説明きいてないんだから


ママの声に真っ赤な炎消して白ろうそく色のアンテナ立てたクリオネなにかつたえたいの

ポットの紅茶盛んに対流してもしかしてなにかつたえてるの

クリオネの泳ぎ方の縦書きでミルフィーユのパイ片萌の頬謎って散ったなにかつたえたんだ

つたえあってるピンクのテーブルセンター


(帰るよ


いわれてホーセンカの種になって弾き跳ぶ萌もう玄関(褒められたいスピードだね、のに、また、わたしに戻ってきて頭に巻きついてきてファウファウばかりのつたわりにくい萌の内緒


(点ってた炎(クリオネの微笑んでる心だよ(あったかいんだよ


そうつたえて萌また巡る破線になってクリオネと一緒にママへと流れていった、微笑みかけてくれるクリオネの心のあたたかさわたしに残して