ことばで遊んでます

yuri
に、改名しました。
詩や短歌をかいています。
内容は、フィクションだとおもってください^^

~古い爆笑~

2012-09-28 16:01:00 | 2007・4~2009・3に、かきました
学生の頃の友達が、新しく造ったガーデンに、雪柳、ダルマ萩、八重山吹、欲しいってゆうからどうぞどうぞ喜んでと庭へ出る
(今年、暑いよねー
所が
抜け
無い
地下茎が
蔓延(ハビコ)り過ぎてて

見え
無い
(根は何処だーー
手当たり次第引っ張ってみる
けどぜんぶあうと手当たり次第
道具使ってみるけど
ぜんぶあうと
ぜんぶあうと
ぜんぶあうと
ともかく
ぜんぶあうと
デフィーテッド
完敗
もう、
乾杯するきゃないでしょ
熱中症怖いし
(三輪明宏のよいとまけの歌が聞こえそうなどろどろ
ノンアルビール、不味さ分かんない、程、泥、ぷふぁ、泥
(指差し合って
(爆笑して
(走り込む
(鏡の中
(鼻に皺寄せてる
(笑窪作ってる
学生の頃まんまの爆笑
(古い優しさが今日へ捩じれ






(御免ね
(何が
(だって
(居心地良いんだよ
 雪柳もダルマ萩も八重山吹も
 何処へもゆきたく無いんだよ
 私又会いに来るから
(ややこの
(唇、突き出す、優しさ
(、古い癖
ノンアルビール
は、不味いのに、
とゆう話
オープンガーデン
が、楽しみ
とゆう話
そして
何だか嬉しそうに今日のスカート翻して捩じってメトロへと消えていった古いまんまのややこ






そして
と、ゆうか
話、全然違うんですけど
この庭の植物達って
私が
お嫁に
来る

から
この


居て
多分
私が
死んだ後も
ずっと
この


居て
(息子だって抜け無い
何があっても抜け無い揺るが無い植物
って
代々のお母さんみたい
って
何か
お風呂で
悟り
ました
(何か?
(言葉の使い方?
(違ってます?
(違ってる
(私の
(癖
(だから
(まぁ
(ねっ
今の
この家の
お母さんは
私の大好きな
夫のおばあちゃまだと思います
次は
お母さん
次は

って
事に
成ったり
して、でも、ねっ、ほら、ねっ、私って
もう、抜けてるでしょ、揺らいでるでしょ
とゆう訳で私パスですザバー

















~底無しの空の色~

2012-09-28 16:00:00 | 2007・4~2009・3に、かきました
底無しの
この空の色

多分
知らない
見上げる
眩しくて
こんなに低い所から見上げてるのに
眩しくて
私は
涙を
零す




零した

屹度
気化して
この空の色に
溶ける
そして
この広がりを
彩る
んだ
多分
ずっと




けど
もしかして
事情変わったとして
戻って来たとして
底無しの空の向こうに
底無しの空の色した
おおいなるもの居たよ
って
言った
として

多分
信じる
知らないのに
屹度
信じて
しまう
そして
戻って来た涙と
一緒に
涙を
零す


















~飛びたたない水芭蕉~

2012-09-28 16:00:00 | 2007・4~2009・3に、かきました
(連れられてゆくように分け入る


白樺の疎林
には
薄い涼が
かかって
いました


さっき迄の光が
静かに潤い
網膜を
そよいで
いきます


向こうから


嬰児(ミドリゴ)の
微睡(マドロ)んだばかりの
あの湿りが
とぼとぼと
歩いて
きます


(迎えるように


(連れられてゆくように


疎林が遠退きました


大きな日溜りが広がりました


懐かしい水芭蕉の日溜りです


片翼を
空へ
大きく
放って
揃った形で
水浴びを
している
白い鳥

よう
です


水に浸した
もう一方の
翼で
水を
奏でて
いるのでしよう


ハープの
震える
弦の


水が
キラキラ
爪弾かれて
います


煌めきを
ぶつけあう
無数の
音の

たち


瞳に
忍び寄り
優しく
一つ
身を動かして
水へと


瞬き切れない程の
水の粒へと
戻って
ゆきます


(私はやっぱり零してしまうのですね


(何時までも親友でいよう


(と誓いあったあの時のように


奏で続ける


白い鳥


飛びたたない


水芭蕉


(呼ばれるようにきた私


あぁ

あの湿りが
歩き始めました




















*写真は、季節の花300からお借りしました。いつもありがとうございます。

~はなび~

2012-09-10 15:14:09 | ポエム
しゅ~~ぽぉ~んばばばばばか~ん
光の幾何学美
闇色の空の浴衣を染める二分音符と八分音符の色彩
昇り 咲き 開き 薄く 縮み 蕾み 落ちる


流れる



に、
捕まれ
壊され
散らされて
粉々のテンポの
絢爛を舞う
光彩。
さらに
咀嚼され
飲みくだされて
さらに
さらに
無秩序
(なんて、うつくしいのでしょう

ざら
ざら
ざら

跳ね
あが

漣、




に、
巻かれ
解かれ
翻弄されて
裸身の素肌に
燦然と
滴る

染められ



対岸の
魚族の
女、
(きれい、
数次元
数方向の
時間
一瞬
閃かせ
捕えられて
悶えて
消えた





ざらざらざら


臓腑の錦鱗
掬いきれなかった
魚族の閃光

欠片
(未来なの ?
浴衣の
胸に
深く
突き
刺さり
入る
迸る

光彩
二分音符と
八分音符の
息づかい
まだ
とても
苦しい




ざらざらざらざら





しゅ~~ぽぉ~んばばばばばか~~ん












~HANABI~

2012-09-10 14:08:49 | 2007・4~2009・3に、かきました
ソォラ とゆう 万華鏡に

地球の粉末が
ポーン と
火を吹く

シンメトリックに

火花 大輪へ
膨らんで
割れて
翔けてく

シンメトリック

万華鏡とゆう ソォラ





  きみ たちあがる


  ゛あなたのために 席 あたためてたから゛


  to 見知らぬ杖の人  from きみ





コォコォロォ とゆう 万華鏡に

to見知らぬ杖の人fromきみ

が、ポーン と うちあがる

瞳s
大輪へ
膨らんで
割れて
翔けてく
少年の背

シンメトリック

シンメトリック

シンメトリック

万華鏡とゆう

コォコォロォs