今年も7月に韓国に行きました。
半日、自由な日があったので江南(カンナム)エリアに行きました。 ここは、ソウル中心部から漢江を越えて南側の地域を言います。
かなりの渋滞の後に、COEX(コエックス)モールでタクシーを降りると目に入ったのが、THE HYUNDAIのサインボード。 THE HYUNDAIは現代百貨店のことですが、THEは「あの」と特定のものを示す冠詞です。 特別なもの一つしかないものといったインパクトのある命名だと思いました。
It’s a Sony. というフレーズがありますが、これは例えば目の前に電気製品があって「(それは)ソニー製品です」といった意味です。
控えめな表現だと思いました。
COEXモールを入るとビョルマダン図書館があります。 無料で本の閲覧ができますが、写真を撮りに来る人が殆どでした。
実際、棚の上の方の本は飾りだそうです。
ちなみに日本の角川武蔵野ミュージアムに図書館がありますが、ここは書棚の前にステップが設けられていて、すべて手に取ることができるようです。
モールの中には水族館がありました。
1日いても時間が足りないくらいですが、私たちは半日しか時間がなく、昼過ぎにはモールの外でタクシーを見つけて、次の仕事の目的地に向かいました。
取引先の人に江南エリアに行ったと話すと「帰りに乗ったタクシーはIONIQ5でしょう。」と言われ、まさにその通りでした。
THE HYUNDAIも EVのタクシーも日本にはありません。 これも江南スタイルかと思いました。
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