中国の知人から、稲盛和夫氏の著書から3冊を選んでほしいと言われたので、次の3冊を薦めました。
1) 創造高收益 (高収益企業のつくり方)
2) 阿米巴経営 (アメーバ経営)
3) 活法 (生き方)
選択は著作から個人的に感銘を受けたものを選びました。「活法」の帯に230万部突破とあるのでほんとによく売れているのでしょうね。
数年前に中国の空港で稲盛氏の本が横積みになっているのを見かけて、中国人は良いものを取り入れるのに貪欲だと驚いたものです。
もう15年も前になりますが、勤めていた会社の上司が「組織には自燃性、他燃性、不燃性の人がいて、自燃性の人は勝手に頑張るから放っておけばいい。 最も比率の多い他燃性の人たちをどうするか」と言っていたのを聞いて「この人すごく良いこと言うな」と思っていたら、以前、京セラアメリカで仕事とをしていて、稲盛氏に同行して米国企業に営業していたとのことでした。