日本共産党千代田地区副委員長 冨田なおき

衆院東京1区で3度出馬。17年総選挙は政策協定結び比例で立候補。22年参院選に比例代表から立候補を決意しました。

東京1区勝手連の「語るCafe」に参加しました

2016-06-01 01:35:46 | 町のみなさんと



5月30日の夜、牛込神楽坂駅からほど近い、牛込北町交差点そばの「キイトス茶房」を会場に、
「東京1区勝手連」主催の「東京1区の有権者におくる 語るCafe vol.1」が開かれました。

私も、中野顕・党東京1区本部長や、近藤なつ子区議とともに参加しました。

会は、一般社団法人ハッピーチョイスの白根邦子さんのお話からスタート。
障がいをもつ人のできる面に注目し、おいしいお米、お酒を酒蔵と一緒に造り、お店やデパートとの橋渡しをしておられるとのお話は大変視野が開けた思いがしました。

そこからTPPについての話になったあたりで、民進党の海江田万里さんが到着。

都有地の利用の合意形成の話、刑事訴訟法「改正」と今後ねらわれる「共謀罪」との関係など、議論は白熱。

「ここにきていないたくさんの人たちにどうやって関心を持ってもらおうか」
「ワーキングプアの人は組合に入っただけで雇用更新されない。国会前にでかける元気もない」
というところから、
「野党がもっと希望あるメッセージを出してほしい。
たとえば最低賃金引き上げと中小企業支援をセットで提示するなど」
とか、
「共産主義はきらいだけど」という方からは、「野党は税制を語るべき。消費税で福祉をまかなうという発想自体がけしからん」といった意見も出されました。

私からも、「野党共同で法案を連日出しているが、ついこの間まで考えられなかったこと。野党も脱皮しだしている。政策面での一致をすすめることが大事。市民の皆さんの声がそれを実現させる」とお話ししました。

5月20日の東京1区トークセッションにも参加されていた方、初めてお会いした方、私と同世代とお見受けした方や妊娠中だという女性もいらしていて
関心と行動が草の根でじわじわとひろがっていることもさらに実感できました。

会を準備されたみなさん、会場を提供してくださったマスターに感謝申し上げます。

6月下旬に、「語るCafe vol.2」がひらかれることも告知されました!
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