東京大空襲ゆかりの狛犬

　昨日は、息子が腸炎で保育園を休んだため、一日子守りでした。
　
　今朝は新宿区議の川村のりあきさんと宣伝。この駅頭での朝宣伝は２度目ですが、２回とも、学生時代の国際交流サークルの連絡協議会（SNIE）時代の仲間、Ｍ子さんと会いました！出勤途中にもかかわらず立ち止まり、ガッチリ握手していってくれます。なによりの励ましです！

　その後、松ヶ谷まさお区議地域の支部といっしょに地域の皆さんを訪問。製本関連の業者が集まっている地域です。あるご主人に物価値上げの影響をたずねたところ、「モノは値上げだが、商売の単価は逆に下がっている」とのこと！。「もうかっている大企業に応分の負担を」というこちらの主張がすんなり受け入れていただけ、「本当によろしく頼みます！」とあちこちで激励されました。東京１区でこういったみなさんの声を国政に届けられるのは私一人だという責任を日々痛感します。

　昨日、３月１０日は東京大空襲から６３年の日でした。写真は、今日の行動で見つけた、元赤木神社の狛犬です。説明書によると、空襲の際に顔が焼け落ち、対の犬は消失したそうです。別の機会に聞いた話では、その日は今の我が家のあたり、御茶ノ水までみげまどう人たちがおしよせたそうです。戦争でつらい目にあうのは、決まって名もない人々。「絶対に繰り返さない」と決意を新たにしました。
　
　午後は、まだお休み中の息子の子守りでした。