日本共産党千代田地区副委員長 冨田なおき

衆院東京1区で3度出馬。17年総選挙は政策協定結び比例で立候補。22年参院選に比例代表から立候補を決意しました。

立候補取りやめについての東京1区本部声明

2017-10-04 23:43:43 | ツイッター
続いて、共産党東京1区本部の声明です。以下の通りです。


東京1区での候補者一本化にともなう 冨田なおき氏の立候補とりやめについて
                  
冨田なおき東京1区(千代田・港・新宿)予定候補は、これまで3回の衆議院選挙に出馬し、
憲法とくらしを守る政治の実現へ全力をあげてきました。

安保法制の強行採決後2年間は、憲法違反の法律を廃止させるには、野党の大同団結が不可欠と考え、
東京1区でも、野党統一候補実現のために力をつくしてきました。
そして1区市民連合のみなさん、幅広い市民のみなさん、民進党、社民党、自由党のみなさんととともに、
安保法制廃止、森友・加計疑惑追及、共謀罪反対などを掲げて共同行動を行い、
また統一候補実現のための協議を重ねてきました。

10月2日の野党共闘の協議の場において、
海江田万里氏より、「希望の党とは行動を共にできない」
「日本国民の生活の安心、立憲主義、民主主義、自由な社会を守っていく立憲民主党に合流する」
「今回の衆議院の解散でも、憲法の問題でも、国民が主人公であるという立憲主義を無視した安倍総理の行動は許せないものがある。選挙を通じて、安倍政権の退陣を迫りたい」との表明がありました。
同時に、冨田なおき1区予定候補に対し、勇退の要請がありました。
冨田なおき1区予定候補は、海江田万里氏の英断を歓迎するとともに、
海江田氏の「安保法制廃止をめざす」「信頼関係に基づく相互協力は絶対必要」との意思を確認しました。

以上のような経過をふまえ、日本共産党は、冨田なおき氏の今回の衆議院選挙における立候補をとりやめることを決断しました。
それが、自公政権を少数に追い込み、安保法制廃止・立憲主義回復を願うみなさんの思いを、生かす最良の道だと考えます。

冨田なおき氏と日本共産党は、東京1区において、海江田万里氏の勝利のために力をつくします。
そして、ブレずに野党と市民の共同を推進する日本共産党の、比例代表選挙での躍進をかちとるため奮闘する決意です。
みなさんのご理解とお力添えを心からお願い申し上げます。

2017年10月4日
日本共産党衆議院東京1区本部
日本共産党千代田地区委員会委員長 中村尚美
日本共産党港地区委員会委員長   千葉一成 
日本共産党新宿地区委員会委員長  中野 顕


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