先日の記事に書いた、「みんなの新宿をつくる会」の声(ひとことハガキのメッセージ部分)を、後期高齢者医療制度のすみやかな廃止を求める署名656筆とともに国会に届けてきました。写真は笠井亮衆議院議員に署名をたくす小見山猛会長。
まず、4隊に分かれて東京1区と比例東京選出の衆議院議員、計18人の議員会館の部屋を訪問。
私が担当したのは、1区選出の民主・海江田万里議員、比例選出の自民・与謝野馨議員、小池百合子議員、民主・吉田公一議員の部屋。
いずれも、要望書とともに「声」のコピーを渡してきました。「声」を新宿西口で集めたことに、秘書のみなさんは共通して驚いた様子でした。
自民党の議員の部屋でも、沖縄の21000人が参加した県民集会で、保守の那覇市長が「保守・核心の違いを超えて」と発言していることを伝え、
一緒に参加した西早稲田のOさんは、「この間の負担増に加えて、生活保護の老齢加算が廃止され、暮らしが成り立たない。若い人も18000円収入が減ったら困るでしょ」と訴えるなど、有権者の声を届け、秘書の方も神妙に頷いていました。
ある議員の秘書は、私たちの要望に「後期医療廃止は当然」「いろいろ考えているところです」と語りました。
国民の声をぶつけていくことが、新政権のもとで要求を勝ち取るためにいっそう大事になっていることも肌身で感じました。
ところで、この写真。
衆議院第二議員会館の受付付近のトイレにはこのような表示がありました。
「自粛」ですから「禁煙」にはなっていないと思われます。「健康増進法」は立法府には及ばないのか!?
以前赤旗配達に行っていた、衆議院九段議員宿舎の各階のエレベーターホールにも、2007年時点で灰皿が撤去されていなかったことを思い出しました。
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