「ひとことハガキ」にたくさんの思い

先日、共産党新宿地区委員会も加わる「みんなの新宿をつくる会」がおこなった新宿駅西口での宣伝に参加しました。


その場で、６３人の方々が足を止め、鳩山総理へのメッセージを書いてくれました！

うち、３９人が「後期高齢者医療制度はすぐに廃止して」という項目に丸をつけ、
一言欄には「公約でしたね　信じています」とか、

「政権をとったら尻込みをしているように見えます。どうして（廃止が）４、５年先なのですか。しっかりと実行してください」と書いてありました。

ほかにも
３１人が「消費税増税はしないで」に
２９人が「『非正規切り』をやめさせ雇用の確保を」に、
２６人が「中小零細企業への直接支援の強化を」に、
１９人が「新たな負担のない子育て支援を」
にマルをつけました。



わたしが記入コーナーに案内したなかには、就職活動中の学生カップルもいました。

女性のほうは、後期高齢者にマルをつけ、「私の祖母も大変困っております」と書き込んでくれました！

拉致被害者救援の署名を集めている、埼玉の方も立ち止まり、記入してくれました。名刺を渡すと、「小池さん、好きよ」といわれ、正直うれしい驚きでした。

拉致問題運動の運動には、政治を右寄りにもっていこうという不純な政治家がかかわっているなかで、草の根で頑張っている人は曇りのない目で見てくれているな、と。

やはり悪政への怒りと、切実な願いが渦巻いていることがはっきりしました。

私は１１日、「会」のみなさんと一緒に、国会要請に行ってきます。

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