BE~Beautiful Energy~

自分が自分である(BE)ために。BE~Beautiful Energy~を貴方に。

弟の勇姿に感動する

2005-06-25 | 家族・友人・仲間

昨日は弟の結婚式でした。

「弟に先を越された、、、」と嘆く以上に(^^; 感動ばかりの結婚式でした。

1つ目は弟の人間力に。2つ目は私たち家族の絆に。。そして3つ目は弟と奥さんの二人の想いに。。。私の弟は最近では珍しい「海上自衛隊のパイロット」です。そして彼女もまた同じパイロットとしてキャリアを積んでいました。同じ職業である以上同じ職場での勤務はありません。彼女のキャリアを取るか一緒に生活することを取るか、彼らは1年以上悩み苦しみ自分たちなりに考えてきました。そして決めたのが「一緒に新しい生活を作る」ということでした。

昨日の結婚式では最後の新郎挨拶で堂々と『一生彼女を愛し守り続けます。それが自分が与えられた使命であり今まで育ててくれた家族や海上自衛隊に対する恩返しだと思います』と宣言していました。その心の底からの強い宣言に私は一人の人間として彼は本当に素晴らしいと感動しました。

人生はどこでどんな風に人と出会うか分かりません。私は彼という人間と「姉と弟」という関係でこの世で出会えたことに心から感謝し誇りに思っています。

 


「ない」語を使わない

2005-06-24 | モチベーション
仕事でもプライベートでもついつい言ってしまうことがあります。「できない」「やれない」という「××ない」という言葉。今日も思わず言ってしまってからふと思いついたことがありました。「最初を否定語ではなく肯定語で言ってみたらどうなるんだろう?」と。そこからは意識して使い分けをしてみました。何かを頼まれた時には「できない」のではなく『できます。しかし×日ぐらいはかかると思います』に。不思議なことに「ない」語だと自分へのプレッシャーも大きく何となくどよんと重くのしかかかってくるのに対し「できます」と言ったらチャレンジングなことに思えてきました。安請け合いは逆効果ですが、自分の今のCapasityを考えて「できます」宣言を1つでも多くしていきたいな、と思いました。

恩師との再会で思い出したこと

2005-06-23 | モチベーション
今日は久しぶりに大学時代の恩師と再会。彼は今ロースクールの教授をしています。数年ぶりに会ったのに会った瞬間に大学時代にタイムスリップしたみたいな感覚になり、色々な話に花が咲きました。日本の大学ではゼミも形式的でそれほど先生と親しくならないことが多いと聞きますが、私の場合好きな科目の勉強は熱中してやったので先生のところにはよく通っていました。大学の勉強そのものは今の仕事に役立つものではなかったとしても「一生懸命何かに向かって勉強した」という記憶と体験は一生の宝物だったんだと改めて感じました。勉強はいつでもどこでも自分の意志次第でできるものです。仕事をすることも「頭と体を使う生きた勉強」だと思います。大きな意味では生きることそのものも『人生学校』での勉強です。自分自身に驕ることなく毎日色々なことを吸収していきたいなあ、と感じました。


クールビズ効果?!

2005-06-22 | 生きる
数日前まで「梅雨らしくない」と晴天を喜んでいたら急な大雨。今年は大雨型のようですね。朝の通勤時間でふと気づいたことがありました。今年はクールビズ効果なのかノージャケット・ノーネクタイで半そでのシャツを着ている人が多くなったような気がします。特に20代から30代前半の若い方に。この年代が半そでシャツを一番「格好悪い」と思う層なので、クールビズもかなりの社会的インパクトなんだなあと改めて感じました。私が大切だと思うのはあくまでも「選択肢が多い。自分で選べる」につながるということ。男性の中にはネクタイを締めたほうが気が引き締まり仕事に専念できる方もいらっしゃるはずです。少なくとも1つしか選択肢がないのではなく自分が快適である方を選択できる、ということがとても大切だと思います。快適(Confort)はやる気UPにつながります、、、よね。

CEOとCOOの役割~中国専門コンサルタントの話から~

2005-06-21 | リーダーシップ・マネジメント
最近、知り合いのコンサルタントの方が出版された本をご紹介します。『中国で勝ち組になる100の秘訣』 全体が、「進出の準備」「経営管理」「立地」「生産管理」「販売」「研究開発」「人材活用」「カントリーリスクへの対応」「ビジネスリスクへの対応」「中国事業の再構築」の10のテーマに分かれており、それぞれの項目でエッセンスを、全体を通じて中国で勝ち組になるために必要なことを網羅しています。面白かったのは、本のテーマについて議論を交わした時に出てきた「CEOとCOOの役割分担」でした。彼自身は経営コンサルタントなのですが経営者と話しているときに最後に必ず話題(課題)になるのは『人材』だそうです。最近の企業の海外統治のトレンドは「CEOは本社におく。現地はCOO。ただし、現地の国籍の人を現地で採用せずに本社(本国)サイドで教育した上で現地に赴任させる」んだそうです。これって最近の日産自動車の例と同じです。もしかしたらこれからの海外現地法人のマネジメントスタイルはこれが主流になるのかもしれませんね。