最近、知り合いのコンサルタントの方が出版された本をご紹介します。『中国で勝ち組になる100の秘訣』 全体が、「進出の準備」「経営管理」「立地」「生産管理」「販売」「研究開発」「人材活用」「カントリーリスクへの対応」「ビジネスリスクへの対応」「中国事業の再構築」の10のテーマに分かれており、それぞれの項目でエッセンスを、全体を通じて中国で勝ち組になるために必要なことを網羅しています。面白かったのは、本のテーマについて議論を交わした時に出てきた「CEOとCOOの役割分担」でした。彼自身は経営コンサルタントなのですが経営者と話しているときに最後に必ず話題(課題)になるのは『人材』だそうです。最近の企業の海外統治のトレンドは「CEOは本社におく。現地はCOO。ただし、現地の国籍の人を現地で採用せずに本社(本国)サイドで教育した上で現地に赴任させる」んだそうです。これって最近の日産自動車の例と同じです。もしかしたらこれからの海外現地法人のマネジメントスタイルはこれが主流になるのかもしれませんね。
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