BE~Beautiful Energy~

自分が自分である(BE)ために。BE~Beautiful Energy~を貴方に。

人を育てるということ

2005-11-30 | リーダーシップ・マネジメント

最近、仕事でマネジメントを考える機会がよくあります。悲しいかな、マネジメントは考えているだけでも全く上手くいかなくて、、、結局は自分自身がどれだけ人に対して誠意を持って本気で取り組めるかだ、と改めて痛感する日々です。そんな暗中模索中の私に、とても尊敬する人生の先輩からこんな言葉を教えてもらいました。心に沁みる言葉でした。

 『一年先を見たいなら花を育てなさい

 十年先を見たいなら木を育てなさい

 百年先を見たいなら人を育てなさい』

 


心理学とビジネスの関係

2005-11-29 | モチベーション

ある人に「売れる営業担当者は一流の心理学者だ」と言われました。妙に納得してしまいました。最近は随分考え方も変わってきたと思いますが、

まだまだ多くの人にとっては「営業=相手より下手にでる。お願いして買ってもらう」という印象があるようです。しかし、本当に売れる営業担当者は多分売るということをせずに売れるのだと思います。それは相手が自分を必要と思えるように演出することができるから、です。

リクルートの創業者である江副氏は、心理学を経営に持ち込んだ人だとも言われています。最近よく耳にする「モチベーション」というものも、まさに心理学です。

 ビジネスも原点が「人」である以上、これからもますます心理学はビジネスに重要な要素となりそうです。


銀杏

2005-11-28 | 生きる
街路樹でよく見かけるイチョウ。街路樹で見かけるイチョウは今やすっかり黄色の色をしています。

昨日、珍しくふとTVをつけたらイチョウについてのニュースがやっていました。イチョウはなんと2億年前から地球上に存在しているそうです。そしてもっとも栄えた時代は、恐竜時代だそう。

昔、祖母に聞いた言葉を思い出しました。「イチョウの木をよく見てごらん。ギンナンがなる木とならない木があるんだよ。葉が二つに分かれているのはズボンをはいているから男性の木、葉が二つに分かれていないのはスカートをはいた女性の木。ギンナンは女性の木しかならないのよ」と。ズボンとスカートは祖母の創り話ですが、たしかにギンナンの実ができる木は限られているようです。

ヨーロッパではゲーテがイチョウの葉を男性と女性にたとえた詩を書いたことから恋愛の象徴となっているとのこと。いつも当たり前で気にも留めていなかっただけに、今日は銀杏の木が気になった1日でした。


自己変革できる人、できない人

2005-11-27 | モチベーション

私は仕事でもプライベートでも、いつも「自己変革できる人でありたい」と思っています。

昨今のめまぐるしく変わる世の中では、特に仕事においてこの「自己変革」はとても重要な要素になってきました。なぜなら会社自身も自己変革しなければならないから、です。そのためには必然的に「自らを変え、そして会社自身をも変えられる人」の存在はとても貴重です。

一方で、この「自己変革」とは、言葉で書くと簡単ですが実はそうそう簡単にできるものではない、とも思っています。具体的には、『常に高い目標と現状に甘んじない危機感を持ち、客観的に自分のスキルを判断しながら目標とのギャップを自ら埋められる人』だから。普通は目標を立てるのが精一杯で、目標を立てることがゴールとなってしまう人も多くいます。その中で、さらに目標に向かって努力するだけではなく、その目標が達成したらすぐに次の目標に向かって進んでいくことは並大抵の努力では難しいことでしょう。

 それでも!私は絶対に「自己変革できる人でありたい」と思います。それが私自身の成長の証でもあり生きる目的のように思えるから。。。


誕生日をお祝いする

2005-11-26 | 生きる
毎年、秋から冬になるとなぜか私の親しい人たちの誕生日が続きます。最近も、弟の誕生日に友人の誕生日と誕生日のお祝いをしました。

誰にでも平等なものでも書きましたが、私は基本的に誕生日をお祝いすることがとても大好きです。なぜなら誕生日はその人にとっての今までの振り返りと新しい一歩の出発点だと思うし、他のどのお祝いよりもとても神聖で大切な気がするから。。。

お祝いといっても盛大にやることだけがお祝いではなく、心からその人に「生まれてくれてありがとう。私は貴方に出会えて幸せです。これからも貴方の人生を素敵に生きてください」という尊敬の気持ちを伝えられることが大切なように思います。