早起きは三文の徳、改め、早起きで節電対策

いよいよ始まる。。。

7月1日から9月22日までの、節電対策と計画停電。

すでに、オフィスの空調は28度になっているけれど、たしかに、暑い。

うちわが手放せない。

クビに巻く冷たいスカーフも必需品。

できれば、USBでつなぐオフィス用扇風機も欲しいところ。


しかし、文句ばかりいってもいられない。

こうなったら、朝早起きして朝の時間を有効活用するしかない。

朝早くて、夜も早く帰れなくて、結果長時間労働になったら逆効果。

気をつけなければ・・・

師弟関係のような上司部下の関係

今日は、社会人になって初めての上司だった人と久しぶりの食事会。

最初の入社した会社、社会人になって初めての上司、というのは特別な存在。

それはまるで「殻を破って生まれて初めて見た人を親と思う」鳥のように・・・

私の場合は、特に、最初の上司が女性であったこともあり、今ではプライベートを何でも相談できる存在でもある。

時には母親のように広い心で、時には姉のように身近な人生の指南役として、時にはビジネスパーソンの先輩として厳しい指摘を、してくれる。

それは上司部下の関係を越えて、まるで師弟関係のようだと思う。

実際には直属の上司であった期間は1年にも満たないのに、何年経っても真剣に私のことを心配してくれる、そんな存在がいてくれることに心が温かくなった。

正しい組織の法則 「『誰が』正しいか、ではなく『何が』正しいか」

今週は上場会社の株主総会のラッシュである。

東京電力や関西電力だけではなく、パナソニックでも多くの株主が集まり議論が紛糾した、とニュースで見た。

パナソニックでは、三洋電機吸収後の人を含めたリストラクチャリング実行可能性について、「人を切らない」松下幸之助の精神に反しているのではないか、と株主から追求があったと思う。

松下幸之助の精神をDNAとして受け継ぐことはとても大切だと思う。
なぜならその精神は、会社の理念でもあり価値観となっているから。

しかし、それ以上に大切なのは、「外的環境に振り回されるのではなく、環境変化とともに自分達自身で変革をし進化をすること」なのではないだろうか？

生物だって、環境に適合しなければ死滅してしまう。

会社だって、きっと自ら進化を遂げられなければいずれ共食いとなって死滅してしまう。


きっとそのときに大切な判断基準は、「『誰が』正しいか、ではなく『何が』正しいか」である。

会社は、「これからの未来を生きる子供達とその社会のために正しいかどうか」で判断してほしい、と切に願う。

Leadership Journey = 人間力完成度を高める旅？

多くの会社は、「Leadershipは重要」と分かっている。

しかし、「そもそもLeadershipは何なのか？「どうやってLeadershipを発揮したらいいか」分からない会社が多い、と思う。

私がいる会社が素晴らしいと思える一つには、「Leadership」について、経営層はもちろんのこと、社員一人ひとりが常に考え、自分の経験に照らしあわせて考え、自分の言葉で人に語れるような機会を実に多く社内で創りだしていること。

私もLeadershipについて多くの文献を読んだり研修に参加したりするが、最近よく思うことは一般的な定義そのものよりも、「自分の経験に照らしあわせて考え、自分の言葉で人に語れるLeadership」のほうが、はるかに説得力がある。

今日も、社内の女性リーダー向けのLeadershipトレーニングに参加したのだが、会社のリーダー達が自分自身の経験からLeadershipを語ってくれていて、実に心に刺さる内容だった。

ある人は「自分の中の軸（Philosophy）が大切」といい、
ある人は「Leadershipとは人間力完成度を高める旅」だと語っていた。

たしかに、過去の歴史を振り返っても、Leadershipを世の中に対して発揮してきた人は往々にして人間として尊敬されている人が多い。

人間として社会を作って生活する以上、Leadershipは人間力を高める旅なのかもしれない。

体と心の休息日

最近の急激な暑さのせいか、先週、体がだるかった。

よく考えてみれば、GW明けから、新しい環境での仕事が日々めまぐるしく、休日も仕事のことが頭から離れなかったから、体も心も随分悲鳴をあげていた。

ということで、今日は、1日、ストレスから体と心を解放する日にしてみた。

予定をすべてキャンセルして、寝たいだけ寝て、あとは、部屋の掃除とお洗濯と散歩。

忙しいと、人は大切な「五感（六感）」の感覚を忘れてしまう。

7月、8月、9月と忙しくなりそうだから、適度に休息日を作って過ごすようにしよう。

頑張り過ぎないように・・・