私が今働いている会社は、よく「世界で最もリーダーを輩出する会社」と言われます。
その背景には、リーダーの資質の一番に「インテグリティ」を掲げているから。
そもそも「インテグリティ」とは、どんな意味なのでしょうか?
日本では、正直なところあまり馴染みがない言葉です。
この本は、偶然にも原本のタイトルが「Integrity ~The courage to meet the demands of reality~」となっており、「リーダーの人間力に必要なのはインテグリティだ」と説いていたので、興味を持ち読んでみました。
「インテグリティ」とは、日本語訳にすると「高潔さ」になります。
しかし、私の理解では、「道徳性、人道として正しいことをしているか」と理解しています。
この本では、『リーダーには高い人間性が必要である。そしてその人間性とはインテグリティである』とした上で、そのインテグリティを得るために必要な資質は、次の6つだと述べています。
1. 本当の絆を結ぶ能力(信頼に結びつく)
2. 真実を求める能力(現実と向かい合い活動することに結びつく)
3. 成果を上げ、物事を完結する能力(目標や利益、ミッションの達成に結びつく)
4. 逆境を引き受け、向い合い、処理する能力(問題を解決することに結びつく)
5. 成長・発展を求める能力(規模の拡大に結びつく)
6. 自己を超える能力(大きな視野で捉えることに結びつく)
言葉にしてみると簡単ですが、これを実行できる人は世の中広しといえども、本当にわずかだと思います。毎日少しずつでも、進歩させていきたいものです。
その背景には、リーダーの資質の一番に「インテグリティ」を掲げているから。
そもそも「インテグリティ」とは、どんな意味なのでしょうか?
日本では、正直なところあまり馴染みがない言葉です。
この本は、偶然にも原本のタイトルが「Integrity ~The courage to meet the demands of reality~」となっており、「リーダーの人間力に必要なのはインテグリティだ」と説いていたので、興味を持ち読んでみました。
「インテグリティ」とは、日本語訳にすると「高潔さ」になります。
しかし、私の理解では、「道徳性、人道として正しいことをしているか」と理解しています。
この本では、『リーダーには高い人間性が必要である。そしてその人間性とはインテグリティである』とした上で、そのインテグリティを得るために必要な資質は、次の6つだと述べています。
1. 本当の絆を結ぶ能力(信頼に結びつく)
2. 真実を求める能力(現実と向かい合い活動することに結びつく)
3. 成果を上げ、物事を完結する能力(目標や利益、ミッションの達成に結びつく)
4. 逆境を引き受け、向い合い、処理する能力(問題を解決することに結びつく)
5. 成長・発展を求める能力(規模の拡大に結びつく)
6. 自己を超える能力(大きな視野で捉えることに結びつく)
言葉にしてみると簡単ですが、これを実行できる人は世の中広しといえども、本当にわずかだと思います。毎日少しずつでも、進歩させていきたいものです。
リーダーの人間力 人徳を備えるための6つの資質ヘンリー・クラウド日本能率協会マネジメントセンターこのアイテムの詳細を見る |