BE~Beautiful Energy~

自分が自分である(BE)ために。BE~Beautiful Energy~を貴方に。

Happy Birthday to ME!

2007-02-28 | 生きる
今日は、1年に1回の記念すべき私の誕生日です。

今までにはない、「愛と感謝」に満ちた最高の誕生日でした。
健康で心豊かに過ごせる自分に本当に幸せを感じました。

これからも自分を信じ、前を向いて人生を歩いていこうと思います。


Book『全予測 2030年のニッポン』 ―世界、経済、技術はこう変わる―

2007-02-27 | 生きる
本屋で気になり手にした本です。
人間の性分か、常に未来は気になるものですね。。。(;^_^A

未来は私たちの手で作っていくものですが、「蚊柱」現象で大きな流れには誰も逆らえません。

文中で特に気になったのは
『国境を越える人づくり――競争から共創へ』

競争ではなく、共創。
これが実現したら(実現すべきですが)、どんなにか素晴らしい未来ができることでしょう。

2006年は出生率が例年より上回りました。
2030年、彼らが24歳の社会人になった時に今よりも自分達の未来に夢が持てる社会にするために、、、私たちは今から共創が必要です。

全予測2030年のニッポン―世界、経済、技術はこう変わる

日本経済新聞出版社

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一日一膳&一改善

2007-02-26 | キャリア・仕事
「一日一膳」はよく聞く言葉です。私も昔、学校の先生に言われてから意識するようになったのですが、『人は良いことをすると気分もよくなる』という効果もあり今でも「一日一膳」は意識しています。

仕事を始めるようになって、「一日一膳」に加えて、「一日一改善」もとても意識するようになりました。

入社して最初の頃は先輩を見て
「あんな風に論理的に考えて問題解決をしてみたい」
「あんな風に新しいことを企画して大きな仕事をしてみたい」
と思っていたのですが、なかなか現実は自分がついてきません(X_X;)

しかし、よく考えてみるとそんな先輩でも小さな失敗の積み重ねをしてその立場にいるのです。先に生きている時間が長いのですから、偉大に見えて当然です。

千里の道も一歩から。
大きな問題を発見して課題解決しようと思ったら、結局は「一日一改善」で毎日少しずつ筋肉をつけていくしかないのですね。

一日一つ何か問題意識を持って自分なりに改善案を考えてみる。
これだけで、仕事が随分充実したものになります。

求職支援へ職歴ICカード

2007-02-25 | 転職
次に気になったニュースです。

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「格差問題」政府が対策、求職支援へ職歴ICカード
[2月15日/日本経済新聞 朝刊]

 働く意欲のある低所得層の所得向上を目指す政府の基本構想
が14日、分かった。職業訓練の履修状況や職歴などを記録した
ICカードを政府が発行し、求職活動をしやすくする計画など
を盛り込んだ。生活保護世帯や母子家庭で職探しをしている人
の就職率を現在の5割から6割に引き上げる5カ年計画も策定する。
「格差問題」を巡る安倍政権の緊急対策と位置づけ、順次、実施
する。

 政府の成長力底上げ戦略構想チーム(主査・塩崎恭久官房長官)
がまとめた。16日の経済財政諮問会議に報告する。

 職歴などを記したICカードを発行するのは中小企業などの
採用の現場で「履歴書の内容があいまい」との声が根強いため。
個人情報をどこまで記載するかなどの詰めを急ぎ、希望者を対象
に2008年度に導入する。
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転職エージェントとして仕事をしている私には、不思議なことが
いっぱいです。

「なぜ、ICカード?職業訓練校が推薦状を出すほうがよいのでは?」
「応募企業によって書類を書き換えるのが通常なのに、ICカードっていつでも書き換えできるの?」
「キャリアカウンセリングや職務経歴書の書き方アドバイスをするほうが効果があるのでは?」
「低所得者層は、職務経歴よりも働く意欲を重視されるはずなのに職務経歴に注目して意味があるの?」
「就職率を1割上げるために最善の策が本当に職務経歴書のICカード化?」
「国は個人情報保護法を作って企業に多くの制約を与えておきながら、自分達は逆のことをしようとするの?」

・・・対象者の低所得者層がどのぐらいの人数いるのか分からないので1割上げるのがどれほど大変か分かりませんが、転職エージェントとして日々仕事をしている私には、その対策で目的が達成できる気がしないのでした。(X_X;)



赤ちゃんポスト

2007-02-24 | 生きる
最近の一番気になるニュースです。

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「赤ちゃんポスト」拡大に慎重論 厚労相・少子化担当相
2007年02月23日11時04分

 保護者が育てられない新生児を預かる「赤ちゃんポスト」
について、柳沢厚生労働相は23日の閣議後会見で、「失わ
れなくてもいい小さい命が生後継続できるという非常にあり
がたい面がある一方、子どもを他に委ねてしまうのを助長す
る懸念がないのか」などと述べ、今後拡大することについて
は慎重な姿勢を示した。
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ここからは私の私見なのですが・・・
そもそも、まずこんな発想が出てくることが不思議でたまりません。
しかも、きちんとした病院(熊本市の慈恵病院)から。

そして何よりもその提案を「厚生労働省が事実上容認する見解を熊本市側に伝えていた」という点。もしかしたら病院は本当に苦肉の策で考えたのかもしれませんが、、、国はどういう判断で容認したのでしょうか。

慎重論とか懸念というよりも、育てられない環境やそういう親を生み出してしまった原因追求と対策を第一に考えてほしい、と心から願ってやみません。