転職する際の会社選びの基準には色々あります。TOP３は、（１）仕事内容、（２）年収、（３）勤務地、であると言われています。
私自身はそれに加えて実は結構大きな影響力を及ぼすのが、（４）一緒に働く人、上司、だと思っています。多くの仕事は一人で行うものではなくチームワークになります。プロフェッショナルと呼ばれる専門家の仕事も一人一人のアウトプットを合わせて最終的には仕事になります。一緒に働く人と相性が合わないことほど辛いことはないのではないか、とふと現実を考えると思うのです。
『百聞（読）は一見にしかず』。どんなに会社情報を調べても、最後は絶対そこで働く「人」にお会いしてみることを私はお勧めします。
実は私は「交渉」が苦手だったり、します。交渉というか駆け引きが得意ではないから。。。（駆け引きが上手だったら仕事でもプライベートでももっと人生楽に生きられるのに、と思うこと。××回！）
ビジネスとして仕事をしている以上、相手との交渉は当然発生します。その時に私は何よりも一番に「誠実」でありたいと思って仕事をしています。きっとものすごく頭の良い方たちが考えた『交渉術』なるものが世の中にはあります。アメリカでは有名な大学院で交渉術を教えていたりします。（私も是非学びたい。。）私自信の考えでは（考えというか信念に近いかもしれませんが、、、）交渉相手が「人」である以上、やっぱり最後は「誠実」で相手に接することがポイントなんじゃないかなあ、そうであってほしいなあ、と思うのです。 私は
あまりにもクライアントのことを考えすぎてしまうので、上司によく「もっと利益を考えろ」と怒られることもしばしばですが、、、それでもやっぱり私の原点は「お客様は神様です」なんだなあ。きっと。クライアントがいなければ利益も出ないから。 今日もタフな交渉をしてきました。絶妙な交渉を成し遂げるパートナーを横目に私はこっそり彼の交渉術を「フムフム」と私の頭のノートに記録したのでした。
 | チェンジメーカー~社会起業家が世の中を変える日経BP社このアイテムの詳細を見る |
 | チームリーダーの教科書―図解インデックス・コミュニケーションズこのアイテムの詳細を見る |
 | すごい会議－短期間で会社が劇的に変わる！大和書房このアイテムの詳細を見る |
