マネージャーに贈る言葉 7/20 2006-09-30 | リーダーシップ・マネジメント <第7章> マネジメントに携わる人は、2つ以上のことを同時に進められる人でなければならない。ひとつの仕事に熱中している時は、他の仕事に手がつかない、といったタイプの人はスペシャリスト向きで、マネージャーには向かない。 私はどちらなんだろう。。。?
マネージャーに贈る言葉 6/20 2006-09-29 | リーダーシップ・マネジメント <第6章> 優れたマネージャーは、人に協力を求める時、“彼との個人的な親しさ”によってではなく、“仕事を良いものにするためには誰に頼むのがベストであるか”という観点からこれを行う。誰とでも一緒に仕事ができるようにならなければならない。 誰にでも苦手な人はいるものです。ましてや、相手が自分をよく思っていないと分かっている人ほど、こちらも距離を置いてしまいます。しかし、プロとして仕事をするのであればそれは全くのわがままでしかない、のだと思います。
マネージャーに贈る言葉 5/20 2006-09-28 | リーダーシップ・マネジメント <第5章> メンバーをよく理解しようとすることもマネージャーにとって大切なことである。それよりもっと大切なことは、マネージャー自身の方針、考え方、人格までもメンバーに理解させることである。マネージャーとメンバーとのよい人間関係は、深い相互理解から生まれる。 人格までも、というところがポイントだと思います。完璧な人間はいないのだから、自分の弱みも含めて人にオープンにできる人こそが、成長できる人だと思います。
マネージャーに贈る言葉 4/20 2006-09-27 | リーダーシップ・マネジメント <第4章> “上の方で決まったこと”をそのままメンバーに事務的に伝えるマネージャーは、メンバーからの信頼と支持は得られない。経営の方針や義務のルールは、マネージャー自身がまず自らのものとしなければならない。そのためには、疑問などがあれば十分解決しておくこと。その上で、自らの方針、考え方を交えて、メンバーに向かうことが大切である。 人は「自分の意思を持った言葉」にしか、動かされないと思います。
マネージャーに贈る言葉 3/20 2006-09-26 | リーダーシップ・マネジメント <第3章> 社内にしか人間関係を持たないマネージャーがいる。こういう人が会社を動かそうとするようでは、会社はいずれ滅んでゆく。会社もまた、社会の一組織体であるから、社外の人々と良い関係を保つことが不可欠である。 お客様と仕事の関係を超えて親しくなれたり、全く違う分野の仕事の人と仲良くなると自分の視野が広がります。さらに、厳しい意見を言ってくれる人とはいつも交流をしていたいと思います。