カイゼン

今日は、カイゼンについて考える時間がありました。トヨタ自動車の「カイゼン」は有名な話です。カイゼンと聞くと何だか難しく手をつけるのに面倒だったりする印象も受けますが、普段から現状に満足せずに『これはもっとよくならないかな？』と考える癖がついているとおそらくそれほど難しくないのだと思います。

私も先週の自分の行動を振り返って、反省し(;^_^A 、、、「業務効率、時間創出」をするために仲間とカイゼンについて相談してみました。

1人よりも3人、3人よりも5人、と何人か集まって議論すると短い時間で非常に良いアイディアが生まれます。今日も、１）業務を可視化する、２）全体の時間配分を考える、という次の２つのステップが明確になってほっと一安心しました。

カイゼンを難しくとらえるのではなく、普段から「これは現状でよいのだろうか？」と自分を厳しく見つめる目を養いたいと思います。

人生で一番大切なものって何だろう・・・？

今日は、ジェットコースターみたいな1日だった。ゆっくり目覚めて美容院に行きとても優雅な一日の始まり、のはずが。。。(X_X;）最後は、母と人生論について議論になり300メートルぐらい急降下して終わる1日でした。

ずっと考えていたのは、「私にとって人生で今一番大切なことはなんだろう」ということ。（哲学的で答えが出ないのは分かっているのですが、一度考え出したら止まらない）。自由な時間があるからこそ、自分を信じられるからこそ、たくさんのことにチャレンジしたい。自分の可能性を信じたい。自分のこの世での使命が社会の中で何か実現することであればそれをとことん追求したい。

でも、健康って一番大事じゃない？
でも、人間ならそもそも女性として子供を産むのが本来のあるべき姿じゃない？

これは、周りや自分の中からの声です。ちなみに、母は「断然！！人間は人間としての努めを果たすのが優先。仕事は自分でなくても何とかなる。そして自分じゃなきゃと、一番隠れ蓑にしやすいもの。仕事は苦しいもので楽しいものではない」という説。

ふと気づきました。これって、マズローの人間の５段階欲求に似ている(O.O;)
低　「生理的欲求」→「安全欲求」→「所属欲求」
　→「社会尊厳欲求」→「自己実現欲求」　　　　高

人間が本来「健康」であったり本能からの使命である「子孫繁栄」のために子供を生むことは「生理的欲求」に近く、自分自身を信じて自分の可能性を実現することは「自己実現欲求」に近い。もしこの理屈が合っているのだとすると、下にある欲求が人間として基礎であったりするので「健康」や「子孫繁栄」が「自己実現」より重要になる、ということ・・・？？？

母から言われて胸が痛むのは、母は私が「仕事を隠れ蓑にして自分の人生に本当に大切なものを見ようとせず逃げている」ことに気づいているから。母から言われた一言に、思わず涙がこぼれてしまいました。『今の貴女は仕事が楽しいかもしれない。ある程度の地位も自信もあるかもしれない。でも、それが本当の貴女なの？仕事のことを知らずに貴女の本当の中身のよさを分かってくれる人が現れること。それが母としての願いです』と。

これぞ、正しい？？お医者様の在り方

私は小さな頃は病弱だったのだが、今ではすっかり病院とは無縁の生活を暮らしています。（健康診断も１つを除きオールAでした。きっと母のキヨーレオピンをはじめとする様々な私の健康への投資があったからこそ、だと思います。返しても返しきれない恩です）

世間では「健康こそ一番の幸せ！！」と言われるのですから、私は一番の幸せを手にしていることになります(≧▽≦)

そんな私ですが、健康診断で視力だけはC。去年から少し視力が落ちてしまいました(; ;)。そこで、1年ぶりに近所の眼科へ。。。
この眼科の先生は、おそらく名前から「2代目？3代目？」と思われる女医さんです。去年もそうでしたが、今年もとても感動することがありました。それは「患者のことを本気で考えてくれる」姿勢がとてもよく伝わること。
患者（私）が「たまにしかしていないコンタクトレンズを毎日したいんです」と言っても「それではますます視力が落ちてしまいますよ」とあえて、コンタクトレンズを使用せずに視力が維持もしくは回復する方法を教えてくれるのでした。

患者がお金を払ってもよいと思う瞬間は、診断されて薬をもらうときよりも、専門的な立場から「根本的な原因と解決策」を教えてもらえたときなのかもしれないなあ、と感じた瞬間でした。

私のクリニックをさがそう「Myクリニック」というサイトもある。ネットでの病院検索機能は、ここ最近急激に増えていると思います。

石、意志、意思

ある人が言っていました。「石は地球からの贈り物。自分に合う石に出会えたらそれは宝物です」と。

本当にその通りだと思います。「石」をただの鉱物と見る人もいますが、私にとっては「意志」にもなり「意思」にもなる。それが石達です。

最近のスピリチュアルブームで、巷でもパワーストーンという言葉に触れる機会が多くなってきました。私自身、自分自身の中で「流行に載っているだけじゃないの？」という声が聞こえてきます。しかし、よく考えると小さな頃から無意識の中で石が大好きだった私には、ヨガと一緒で『自分の内面を見つめる』今の時期に水先案内人として目の前に登場してくれたように思います。

写真はチャロアナイト。1976-78年にロシアで発見された石です。とても不思議なのですが、突然、地球上に存在する「石」があるそうです。中には宇宙との高次通信のための石、と言われているものさえあります。

深い世界です。。。

自由＝自律＋自立

よく言われることですが、「自由とは自律と責任を持って自立することである」と。私も賛成です。これが＝の方程式になっているとすれば、裏を返せば「自律と責任がなく自立していない人間には自由はない」ということになります。

先日の時間管理と優先順位付け（7/26）を書いた日に、私はなぜか「傷口に塩を塗りたくなって」自律には人一倍厳しい母に自分の不摂生を愚痴ってしまいました。
「傷口の塩」は、ほんとーに痛かったです(; ;)。

なぜなら母からは、一言、冷静に
『あなたは自分の立場を解っていない。一人で自由でいることに甘えて溺れているだけ。単なる我儘。なぜ自分が本当にやらなければならないことをやらないのか、私には理解できない』
というメッセージが返ってきたから。

想定の範囲内＋過去にも言われている、にもかかわらず、、、厳しい。私は自分で自分を律することができないから母の言葉を借りているのだ、と改めて感じました。

自分で自分に上のメッセージを言えるようになるまでは、まだまだ半人前です。