BE~Beautiful Energy~

自分が自分である(BE)ために。BE~Beautiful Energy~を貴方に。

感謝の気持ちはその瞬間に。。。

2007-06-30 | モチベーション
私が、もともと自分が好きな行動で、かつ、最近は特に意識しているこ行動があります。

それは、「感謝の気持ちは、その瞬間に表に出すこと」。

ほんの小さな感謝でも、とっても大きな感謝でも大きさは関係ありません。どんなことでも自分が「ありがたいなあ」と感じたら、その瞬間、それを感じさせてくれた人に感謝の気持ちを伝えるのです。
それも、絶対、直接、面と向かって。

最初はちょっと恥ずかしいのですが、伝えた後、自分自身の中にじんわりと広がる温かい気持ちと相手の喜ぶ顔を見られた嬉しさにすぐにかき消されてしまいます。
それぐらい、感謝の気持ちをその瞬間に表すことには、大きな効果があるのです。

環境が変わっても、年齢を経ても、いつもこの行動は私のモットーにしたいと思います。

Book『リッツ・カールトン20の秘密』

2007-06-24 | モチベーション
単にサービスについて勉強しているだけではなく、7月に会社でリッツ・カールトン東京支社長の高野さんをお呼びしてお話をお聴きすることもあり、リッツ・カールトンについての本を最近、何冊か読みました。

この本はその中の一つです。
最初、作者を見たときは「何かビジネスで関係がある人がその秘密を書いたのかしら?」と思いましたが、中身は作者がひとりの旅行者として2年近くかけて世界中のリッツに泊まり、そのときに出会ったリッツのミスティーク(不思議)な出来事と極上のサービスについてのエピソードがかかれた本でした。

本を読んでいて、思わず涙が出てきてしまいました。
それはエピソードに溢れるリッツの社員の人たちの「人への思いやりの心、心からの誠意」が本を通じて伝わってきたからです。
会社として成功しているのは、顧客を明確に上流階級の人のみに特定している戦略(ポジショニング)とそれを実行する社員の方々の行動が完全に一致している戦略が優れているからだと思いますが、そんな頭で考えることよりも先に心で感動してしまいます。それが、まさにリッツ・カールトンの強さの秘密なのだと思います。

本を読みながら、最近、無理やりにでも少ない頭脳を使って理屈を考えようとしてしまうことが多いので私が最も得意である「感性」の感度が低くなってしまっていることに気付きました。

リッツのすばらしさだけではなく、私自身についても気付きを与えてくれた本でした。

リッツ・カールトン20の秘密―一枚のカード(クレド)に込められた成功の法則

オータパブリケイションズ

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初めての囲碁体験

2007-06-23 | 生きる
友人に誘われ、生まれて初めて「囲碁」を学んでみました。

よくよく考えれば日本人であれば、日本人の誇りとして日本に古くから伝わる囲碁や将棋は絶対身に着けておきたいことの一つです。
今までなかなか囲碁に触れるチャンスはなかったのですが、(これは言い訳ですね。だってチャンスは自分で創るものだから!)行動派の友人の誘いで「20代、30代の人に気軽に囲碁を学んでもらおう」という趣旨で活動をしているIGO AMIGOのイベントに参加。

NHKで解説などもしている有名な女流プロ棋士(囲碁も棋士というんですね)の梅沢由香里さんが直接、囲碁の歴史やルールを教えてくれました。

改めて見ると、囲碁はその名の通り「碁を囲む」。
黒と白しかなく、ルールもとてもシンプルなのに、その深さはいまだスーパーコンピューターでも正解が導き出せない深い深い未知の世界。
短時間で、最高かつ最適な一手を決めなければならないその世界は、まるでビジネスの経営そのものです。そういえば経営者が好んで囲碁をやる、というのも聞いたことがありましたが、やっと納得がいきました。

囲碁は絶対頭が柔らかい子供のときからやっておいたほうがいいです。そうすれば日本人が失いかけている「誇り」と「知性」を、きっと未来の子供達が取り戻してくれるでしょう。

わずか2000円の参加料なのに、帰りには囲碁セットまでもらいすっかり囲碁ファンになって帰ってきたのでした。


Layang Layangでダイビング三昧

2007-06-17 | 生きる
今回のダイビング目的地は、Layang Layangというボルネオ島からさらにセスナで飛んだ先の小さな島でした。

今回、シンガポールの友人が誘ってくれなければ「きっと一生で一度も訪れることのない」場所でした。でも、幸せにもお金も時間も行ける環境も整ったのでこのチャンスを生かさない手はない、とLayang Layangでのダイビング三昧を決意したのでした。

島にリゾートが一つしかなく、ダイビング以外何もやることがない島です。
体調が万全ではなく、喉と鼻が不調だった私には最初結構つらいダイビングだったのですが・・・そこは気合いで何とか乗り切り(それも変だけど)、1日3本、ひたすら海の中で過ごしました。

ハンマーヘッドシャークの群れ、ジンベイザメ、と多分一生で一回しか見られない海の生き物達と遭遇して、本当にリラックスできた休暇でした。

シンガポールの日常生活に触れる

2007-06-10 | 生きる
休暇をとって、友人(シンガポールに住むシンガポール人とインドネシア人の夫婦)の家に遊びに行きました。旅行好きの私ですが、意外?にもシンガポールは初めてです。

想像通り、というか想像以上に私にとってシンガポールは何の違和感もなく溶け込める国でした。もちろん、現地に住む友人とずっと一緒だったということもありますが、暖かい気温や食べ物など日本にいるときよりもリラックスしてのんびりとすごした数日間でした。

食べ物は本当に安くておいしくてびっくりです。
写真は、市内あちこちにある屋台の一つですが、、、こんな屋台が集まる場所がそこら中にあり、1回の食事が数百円で済んだりします。

シンガポールでは、結婚してもほぼ全ての女性が仕事をしています。その代わり、家に住み込みメイドがいることが多く、家事などは一切メイドがやってくれるのです。私もずいぶん、友人宅のメイドにお世話になりました。(洗濯とか食事とか、挙句の果てには風邪気味だった私に特別のお茶を作ってくれたりマッサージをしてくれたり、、、)

英語と中国語が中心、というのもとても安心感につながります。
とはいえ、英語はシングリッシュで聞き取れるようになるまでずいぶん時間がかかりそうなので・・・次回行くときは中国語を覚えていこうと思いました。