想いが伝わらないときは・・・

「想いが伝わらないときは、それは想いではなくが『我（エゴ）』になっている」

昔、仕事の人間関係で苦しんでいたときに、母から言われた言葉。

昨日も、コミュニケーション不足によりそれぞれの「想い」が意図とは違った解釈をされ、お互いにストレスを感じる状況を生み出してしまった。

残念ながら、私自身も別のいくつかのプレッシャーですでにストレス極限状態で、自分の「想い」をきちんと形にすること、周りの人の「想い」を軌道修正すること、ができない状態だった。

そして、振り返れば、私自身もいつしか「想い」が『我』に変わっていたように思う。

そんな状態のときは、想いが強すぎて視野が狭くなっている、か、忙しすぎて相手への配慮や思いやりに欠けてしまっている、危険な状態のサインでもある。

今、もう一度、自分の心と体の状態を平穏に戻すことが必要。

フラワー風水

久しぶりにフラワー風水アレンジメントのクラスへ。

今日のテーマは、「家庭運」

【色】
オレンジ（家庭が明るくなるような陽の気を運んできてくれる）

【方角】
西南（玄空八卦法により）


風水のことは詳しく分からなくても、たしかにこのビタミンカラーのオレンジを見たら元気になってくる。やはり、お花のパワーはすごい。

千年茶館で中国の美に触れる

随分前にもこのブログに書いたように記憶しているが、今日、久しぶりに目黒・白金台にある千年茶館に行ってみた。

ここは店主の方がおっしゃっていたが、風水の有名な先生がデザインした空間で、たしかに入口の石段を歩いて玄関に着くと、別の空間にタイムスリップしたような気持ちになる。

まるで、「千と千紘の神隠し」のような世界。

理論と理屈では人は動かない

「人は絶対に理論と理屈では動かない」

前職の同期でもあり今はリクルートグループの社長をやっている友人の心からの言葉。

今日、数年ぶりに彼と食事をした。

リクルートグループの素晴らしい諸先輩方には、多く、自分で独立して社長として仕事をしている人達がたくさんいる。

しかし、この友人の経歴は変わっていて、30代前半にして、リクルートが買収した会社の社長（買収した会社の経営陣は、その会社に何十年勤められた年上の大御所ばかり）に就任した。

私はビジネスリーダーになるためには、このような実践型のマネジメント経験（しかも自分た築きあげてきた信頼やネットワークがなくゼロスタートでの）は、もっとも有効な手段の一つではないか、と考えている。

なぜなら、リーダーシップは自分で体感し、自分で考えぬいた中からでしか、自分らしいリーダーシップのスタイルは生まれてこないし、自らの経験からの学びが多いほどそれが自信につながり、自分の言葉で語ることができるようになるから。

彼は私ののようにMBAで勉強したわけではないけれど、確実に着実に自分の経験からMBAで学ぶような理論を自分の中で見に付けている。

だからこそ、彼のような経営者の話を聴くことは私にとってもっとも大好きなことの一つでもある。


さて、、、頭を切り替えて、今からGlobal HRチームへのレポートを書こう。
こちらは逆に、「理論と理屈がないと動かない」人達。データに基づく戦略ストーリーがとても大切。

経営に携わる人には理論と理屈で、社員には尊敬と熱意で、接していくことが重要なのだ、と感じる日々。

母との時間

毎朝、私の日課がある。

それは、離れて暮らす母と話すこと。

きっかけは、私が仕事が忙しすぎて朝早く起きて仕事に行くために
超早起き（4時起き）の母に起こしてもらおうと考えたこと。

それから、何となく毎日続いている朝の母との時間。
毎朝、同じ時間に繰り返される母との何気ない会話は、今や私にとってなくてはならない1日の生きるエネルギーチャージになっている。

お互いの健康状態をチェックしたり、実家で母と暮らす妹の子供達（姪、甥）の最新情報を聞いたり、、、

1日わずか5分でも10分でも。

母との時間を続けられる限り、これからもずっと続けたい。

それは、親孝行ではなくて母娘の親子孝行。

お母さん、いつも、ありがとう。