5月12日(土)に、12回目となる苫民児協ふれあいコンサートが開催されました。
ふれあいコンサートは、民生委員児童委員の活動について、市民に知っていただきたいと、毎年、5月12日の民生委員児童委員の日に合わせて、市内各団体の協力をいただき、苫民児協が主催して開催しています。
当日は、少し肌寒い天気にもかかわらず、1,000人ほどの市民が来場し、大盛況でした。
ありがとうございます。
オープニングは、苫民児協合唱団による民生委員の歌「花咲く郷土」でした。
この日のために、何度も練習を夜遅くまで重ねてきましたが、練習の成果が発揮できたのではないでしょうか。
次は、毎年、出演いただいている安平町早来にある第二富門華寮の「スマイル 4 Beat」のみなさんです。
スマイル 4 Beatの皆さんは、生まれつき視力と知的障碍がありますが、2~3回程曲を聴くと、すぐ演奏ができるという素晴らしい力があり、レパートリーを増やしながら、全道すべての市町村で演奏をすることを目標に活動を続けています。
このブログをご覧になって、まだ、演奏をしていない市町村の方は、是非、ご招待してください。
演奏に合わせて、来場者の方々が拳を挙げていいるところです。
会場を巻き込んで、大変盛り上げていただきました。
民生委員児童委員の活動紹介を寸劇で紹介させていただきました。
出演は、全員民生委員児童委員なので、演劇の素人なのですが、演技がうまく、俳優さんと思った人もいたようです。
最後の団体は、駒澤大学付属苫小牧高等学校吹奏楽局のみなさんでした。
1年生が入り、新メンバーでの最初の舞台だったようで、この日のためにかなり練習を重ねたそうです。
演奏も素晴らしいのですが、生徒さんのあいさつや振る舞いも大変よく、いつも思うのですが、私たちも教えられることが多くあります。
コンサート終了後は、自主的に会場内のごみを拾ったり、忘れ物を集めたりしてくれました。
最後のフィナーレでは、出演者全員で「上を向いて歩こう」を大合唱しました。
子供から高齢者まで、たくさんの方々にご来場いただき、楽しんでもらえたと思います。
来年になりますが、次回も期待してください。
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