おぉ~苫小牧は、さくら満開で~す!
明日からの土日は、緑が丘公園の桜が見頃でしょうか?
こちらは、久々に更新したホームページトップページの写真です。
文化公園のさくらです!
今日のブログタイトルのエリザベス女王とうちの社協の接点をについてですが、なんのこっちゃ?
いま天皇陛下がイギリスをご訪問されていますが、今年はエリザベス女王の即位60周年だそうです。
ということは・・今年創立60周年を迎える苫小牧市社協と女王とのつながりを見つけました。(無理矢理)つながりを大切にする社協ですから。
せっかくなので、イギリスつながりで行きますと、イギリスという国は昔から地域福祉に関しては日本と比べて進んでいるようです。
日本でも社会福祉法が改正された平成12年に、「地域福祉」が法律に明記され、市町村に「地域福祉計画」の策定が義務付けされましたが、地域福祉に関して歴史が浅い日本はイギリスの影響を受けて地域福祉の考え方が発展してきたとも言われています。
イギリスの「コミュニティ計画」、日本で言う「地域福祉計画」でしょうか。その策定のあり方は画期的で、地域の住民が策定した計画に対して行政が予算化するという仕組みになっているそうです。
日本では地域福祉というと、行政が関わらずに地域住民が財源も含めて独自に活動するものという考えが一般的ですが、イギリスでは行政の責任で財源を確保して行うものだそうです。ただその場合、行政と協働で進めることが前提だそうで、地域の完全な自由ということではないようです。
日本と比べてどちらがいいかはわかりませんが、もう少し日本の行政も「地域福祉」に責任をもつシステムなればいいかな?
社協60周年記念式典の来賓に、エリザベス女王は来ません(さっく)