北海道社会福祉協議会主催の災害ボランティアセンターコーディネーター養成研修会で、実践報告をしてきました。
東日本大震災から、8ヶ月が過ぎましたが、苫小牧市でも、社協が運営する災害ボランティアセンターの設置マニュアルや、職員の行動マニュアルなどを作成しました。
今回は、そのマニュアルづくりについての取り組みを紹介させていただきました。
苫小牧市の地域防災計画の中で、社協がボランティアセンターを運営することとなっておりますが、具体的にどのような手順で、どう運営するかについてのマニュアルを苫社協と苫小牧市の協働により、今年度作成しました。
東日本大震災前からの取り組みだったのですが、職員の行動マニュアルとともに、かなりの時間が経過してしまいました。
特に、職員の行動マニュアルのついては、今後も、職員の意見や研修をとおして、見直しながら、実効性のあるものにしていきたいと考えています。
この養成研修は、3日間の日程でしたが、参加者から、すばらしい講師陣でカリキュラムも具体的で目的がしっかりしていたので、とても有意義な研修だったとのことで、全日程に参加できず、とても残念でした。
このような研修に、私のようなものが実践報告をさせていただくことに、大変申し訳ないような気がしながらも、私たちがマニュアルづくりを行ううえで悩んだことなどを、話させていただきました。
でも、話したいことが十分にできなかったような気がします。
次は、もっとがんばります。
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