先日、新聞で発表されていたんですが、「08年都市住みよさランキング」で
苫小牧市が道内2位になっていました。
この「住みよさランキング」は、統計を基にして安心度、利便度、快適度、富裕度、住居水準充実度のそれぞれの観点から算出したポイントでランキングを決めるようです。
で、ちょっと思ったんですが・・・
これって、あくまでも数字を基にした「住み良さ」だから、こないだのブータンの「GNH」の記事でも似たようなこと書きましたが、自分が住んでいるところが「住みやすい」かどうかはそこに住んでいるひとの感じ方だし、本当に「住みやすい」かどうかは分からないですよね~。
ランキング順位が低いところの人たちが、「住みやすい」と思っているかもしれないし・・・
実際に、どこが一番「住みやすいか」は、道内全てのまちにすんでみないことには分からないですよね。しかもその人だけにしか・・・
つまり、
住んでいる人が「住みやすい」と思っていなければ意味がない!
今回の数字を基にした「住みよいランキング」と、
住民の思いを数字にした「住みよいと感じているランキング」があればおもしろいのに、と思いました。
「地域づくり」も、まずは
自分が住むこのまちを好きになることからはじまると思います。
皆さ~ん、とまこまいが好きですか!(さっく)
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