先月のブログ記事で、「ひとり旅」好き職員の話 を書きましたが、
昨日の夜、サッカー日本代表の気持ちいい試合を見たあとに、ナカ~タの「自分探しのひとり旅」の番組をやっていたので、ちょっと関連して・・・
番組の中で、ナカ~タが訪れた ブータン という国の「GNH」という概念について、紹介されていました。
「GNH」とはなんぞや?
GNHとは、Gross National Happinessのこと。「国民総幸福量」の略だそうです
国の経済活動を計る指標として、「GNP(国民総生産)」とか、「GDP(国内総生産)」とかよく使われていますが、当時のブータンの国王が、
「GNHはGNPよりもより大切である」
と、発言したことに端を発して、国の力や進歩を「生産」ではなく「幸福」で測ろうという考え方らしいです。
おもしろいですね。もともと国民が「幸福」かどうかは、一人ひとりの感じ方であって、主観的なものだし、世界的に一律の尺度で測れるものではないと思うんですが。なんだか、哲学的です。
それを見ていて、なんとなく「ボランティア」とか「福祉」を考えるうえで、重なるところがあると感じました。
G : グローバル社会だ!
N : 日本も世界に誇れる
H : 福祉を目指そう!
話がグローバル!(さっく)
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