広域的にマニアック

主に、独断と偏見でゲームと漫画とアニメの話が書かれているブログ。イメージ的に、本屋で見かける「○○の謎」「○○考察」的な

京都の心音とガノタの遊び

2013年11月30日 | その他
味いちもんめの話。唐衣(からごろも)の回。主人公が働く店に、生菓子を持ってきた、馴染みの客(水産会社の社長)が語る。「京都の伝統的な和菓子や、どんな名前か、当ててみな」と。主人公が、「紫色で、この形」「5月、花」から連想して「カキツバタですか?」と答えたら、半分正解らしい。その店では「唐衣」という名で売ってるとか。

その理由として『伊勢物語』に、「からごろも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞ思う」というのがあって、頭文字を並べると「か・き・つ・は・た」だから、商品名が「唐衣」という風流な事らしい。

ただ、私的には、ガノタ(ガンダムオ○ク)の、こういう遊び方の方が好み。



上記の写真は、ザクと、ズゴックにしか見えないが。ひっくり返すと・・・・



ほら、豆腐。当然、買いました。値段は、通常の豆腐より高いですけど。「遊び心への一票」ですから。

日記継続に見る、ズボラとモチベーションの狭間

2013年11月30日 | あたしンちの話
あたしンちの話。みかんの日記の回。友人と文具屋に行き、日記帳に目を止めた、みかん(人名)。小3の時、ふとした事で、11月19日から日記を書き始めた。しかし、半端が気になる。「1月1日から始めたかった」という思いに囚われ、挫折。

小5の時、箱入りの日記を買った。「立派な日記帳には、立派な日記を書かなきゃ」というプレッシャーで書けず。また「立派なこと」として「未来の自分へ」と、その時の「熱い思い」を書いてしまい、読み返してみると、その内容に赤面して、書けなくなった事。2月9日の内容を、2月8日に書いてしまい、書かなかった日があって、日付がズレた事に気づいて、書き気がなくなった事もある。

対する母は「過去なんか振り返らないの。明日だけ見てるのよ。(冷蔵庫のカレンダーの印は)特売日やらバーゲンの印。言ってしまえば、未来の日記ね」と言う。世間一般的には、それはスケジュールの事で、ダイアリーではない。しかし、「書かない・書こうとしない・書く気もない」と、自分なりの結論を出していて、それよりも重要なのは、(家計に影響する)特売日やバーゲンと、割りきっている。

みかんの場合、書く気はある。頓挫の理由は、完璧主義ゆえに、1月1日~の始まりではない。日付がズレてしまった。その不完全さが気になる・・・と、思わせて。基本性質的には、ズボラ。時間にルーズ、部屋の片づけも面倒がる。ズボラだけど、たまに張り切る。が、公開を前提として書いているブログとは異なり、誰に見せるわけでもない日記を書いていると、(なんらかの理由で)ふと冷める。冷めたら、次に「やる気」になるまで、やらなくなる。おそらく、そんな所。