メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

リヴァプールの優勝

2005年05月27日 | サッカー
昨日の早朝だがチャンピオンズリーグの決勝が行なわれ、僕は寝ずにLIVEで観ていた。
結果はリヴァプールが3点差を追いついての奇跡の勝利だった。ミラン好きの僕にとっては残念な結果だったのだが、サッカーの面白さを改めて思いしらせてくれたような試合だった。

前半開始直後、最短記録となったマルディーニのゴールを始め、前半だけでミランが3ー0とリードし、試合内容からいってもリヴァプールにはとても勝ち目はないように誰の目にも映ったと思う。
しかし後半、やはりといった感じでジェラードがゴールを決めて、それをきっかけに、僅か6分で3点を取り返し、その後、延長後半終了までは若干ミランペースだったのだがシェフチェンコのシュートがことごとく奇跡的に防がれ、PK戦になりリヴァプールが圧勝して歓喜の瞬間が訪ずれた。

試合開始前からのサポーターの異様な盛り上りの空気感。
試合中の異様な緊張感。
どれを取っても最高の試合だった。
寝ないで観る価値は十分にあった。
ワールドカップの決勝でもなかなかあそこまでの空気感にはならないんじゃないかしら。
とても悔しい負けだったが、リヴァプールはチャンピオンになるにふさわしいチームだったと思う。
いやーいいもん見せてもらったわ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。