メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

アイ・アム・レジェンド

2007年12月22日 | 映画
アイ・アム・レジェンドを観てきた。

気をつけてくださいホラーです。

舞台は現代のNYシティー。
ウィル・スミス演じる主人公以外人間はいない。
町は廃墟となり全て埃だらけ道も草だらけ。
野生の動物達が走り回っている。
主人公はAMラジオで他の存在するかわからない他の生存者に呼びかけながら愛犬と共に毎日を過ごしている。
そして日暮れ頃にはいつも腕時計のアラームが鳴り、家に帰り、窓という窓に分厚い鉄の扉で塞いでいく。
なぜならば・・・。
それは劇場で。

映画観るつもりの人はこっからは読まないでください。
一応、予告でも大きな謎を作ってますので。




これ単純にゾンビホラーです。
ほぼバイオハザードです。
ただ主人公には抗体があり感染しなかったが他の人達は大抵ゾンビみたいになり、感染していない人を食料にした。
基本音楽や音も無く静かなトーンの映画ですから、突然バーン!って大きい音でビビらす手法が多くちょいとストレスでした。
一人の悲しさや犬との絆が上手に描かれていたと思います。
犬のシーンが一番泣けます。
ゾンビが早くておっかなかった。
最後はちょっとM・ナイト・シャマランの「サイン」っぽい感じもありました。

テーマ、ストーリーはともかく映画の質はそこそこ高かったと思います。
映画館に何か観に行きたいなーって思った時観たらいいと思います。
そんなに損はないと思います。

そんなわけで6点です。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。