メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

世界侵略:ロサンゼルス決戦

2011年10月16日 | 映画
世界侵略:ロサンゼルス決戦 を観た。


確か震災で上映が延期になったやつですね。

突然飛来し地球の侵略を始めたエイリアンとアメリカ軍の死闘。
そのアメリカ軍の中の一小隊を追ったちょっとドキュメンタリータッチな作風。

いきなり絶望的な状況のシーンから始まりますが、何故そうなったか?と24時間前に遡る。
予告の時点でちょっとかぶってると思ったスカイラインとその始まり方の手法が全く一緒でした。

引退を決意したベテランのマイケル・ナンツ軍曹はかつて部下を死なせた事から若い兵士たちに嫌われている。
一番の経験者でありながら少佐の補佐として的に制圧された地区の警察署に避難した人々を助けに向かう任務を受ける。


映画のタッチはエイリアンものというよりかは完全に戦争映画な感じです。

主役のナンツ軍曹はダークナイトでお馴染みのアーロン・エッカートが演じてましたが、この軍曹が勇敢でかっこよすぎる。

徐々にナンツ軍曹に惹きつけられてオー!とついていく部下たち。

かつて色んな大作映画で観たようなシーンの継ぎ接ぎのような、コレといって新しい要素は無いハリウッド映画としては超ベタでした。

敵を地球上のどこかの国にせずエイリアンにした戦争映画ってことでアメリカ軍のプロパガンダのような映画と思っちゃいました。

しかしながらまさに息をつく暇のない2時間で、それは見事でした。


そんなわけで6点です。


しかし今年はSF映画多いですね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ツレがうつになりまして | トップ | 猿の惑星:創世記(ジェネシス) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。