メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

夜明けの街で

2011年10月21日 | 映画
夜明けの街で を観た。


大好きな東野圭吾モノなので観てみました。

不倫に否定的だった平凡なサラリーマン渡部(岸谷五朗)が派遣で来た魔性系な女仲西秋葉(深田恭子)と不倫関係になってしまい、どんどんそのドツボにはまって行ってしまう。

ぶっ飛んだ性格の秋葉。
実はお金持ちのお嬢様でその豪邸ではかつて殺人事件があり、その第一発見者が秋葉だった。
ってお話。

東野圭吾原作だし沈まぬ太陽の若松節朗監督ということで少々期待したのですがなかなか酷かったですね。

コレはヤバい・・・ってくらいひどい演技、ひどい演出でした。

バブル期のトレンディドラマ位の完成度でしょうか。

湘南やゲレンデや横浜でロマンチックな事する映画を久々に観ました。
もはやクラシックな演出ですね。

なんか年に一個くらいはこんな映画があってもいいとは思うのですが。

ここはシリアスでしょ!って思うシーンでコミカルなBGMが流れたりして、狙いに悩まされました。

あまりに脈絡の無い展開、ベタなやり取り、お粗末などんでん返し。


そんなわけで3点です。


横浜の夜景が綺麗だったりと、ロケーションが良かったのは救いです。

まんまサザンオールスターズのLOVE AFFAIR見たいなお話だな・・・と思ってたらBGMでかかってました。

しかし深キョンさんは何時までも童顔でこういう役はどうなんでしょうか・・・。
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