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メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

淀んだ

2011年01月31日 | 思い出
ひどくふしだらなエロティックな夢を見て目覚める。
内容が過激だったのでしばらく嫌な気分になる。

目覚め直後だってのに頭痛がしている。
もはや偏頭痛では無く脳の病なのでは無いかしら?と考える。

ソファーに寝転がって休日の朝のテレビを観る。

今日もどこかへイタリアンでも食べに行こうかと思っていたが頭痛で中止。
窓の外の青空を見ながら自炊したパスタで昼食。

そしてぐーたらとゲームをしていたらいつの間にか昼寝。

2時間程眠っていただろうか?
太陽は少し勢力を衰えさせて部屋を冷たい空気が蝕み始めていた。

映画を観に行こうと思っていたが、観たい映画をやっている映画館は遠いし頭痛だし気が重い。

そんな事を考えているうちに出発リミット時間が過ぎていたので断念。
と、思いきやインターネットを観ていたら上映時間を30分ほど間違えて頭にインプットしていた。

むむ、今からならギリギリ間に合うぞと勢いで家を出る。
氷点下にも感じる外の空気、普段よりバイクを飛ばしす。
45分程先の映画館、体はどんどん冷えていく。
冷た過ぎで顔面が無くなったような錯覚に陥る。

そして丁度いい時間に到着し無事に映画を観る。
苦労したかいがあって映画はとてもいい作品だった。

さらに気温の下がった外。
憂鬱な帰り道。
もはや遭難者の終盤がごたる寒すぎて視界がぐんと狭くなる。
時間制限もないので慎重に運転して帰る。

帰り道、カレーを食べて少し暖まり帰宅。


夢々覚めぬまま朝の余韻を引きずった心理で重い頭をぶら下げ孤独な眼つきで闊歩した。
遠い昔にどこかで無くした帽子を被って帰ってきたような気分だった。

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