メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

ザ・レジェンド

2015年06月24日 | 映画
ザ・レジェンド を観た。

12世紀、十字軍の騎士として一騎当千の活躍により「最強」の名を手に入れた二人の男、ガレイン(ヘイデン・クリステンセン)とジェイコブ(ニコラス・ケイジ)。
しかし彼らはその無益な戦いに疲れ果て、極東・中国の地へ旅立ったー。
彼の地では皇帝が長男シンに暗殺され、跡継ぎ争いに巻き込まれた弟の皇子とその姉(リウ・イーフェイ)は命を追われる身となっていた。
偶然彼らを助けたことで、王族の用心棒となったがレインとジェイコブは、迫り来る追手をかいくぐり、一国の危機を救うことができるのかー!?

って話。


ニック・パウエルという知らない監督さんでした。
あまり観たこと無い斬新な設定だなとは思いました。

劇中では極東と言っていましたが、中国が舞台です。

いきなりで申し訳ないですが、
いつもながらの言葉に対する駄目だしです。

ガッツリアジア人な人々も全員英語で喋ってるのは奇妙でしょうがないです。
時代背景がぶれます。
中国人同士も全部英語です。

コレはラストサムライの頃から同じツッコミです。

ヘイデン・クリステンセンはかっこ良くて強すぎてなかなか魅力的でした。
僕も様々な武器の使い手になって王子やお姫様を守る用心棒を目指そうと思いました。
リクナビで用心棒で仕事探し出来るくらいになりたいです。
弓矢で遠くの敵を射るのですが、
僕のアクション映画鑑賞歴でも最長の時間をかけていたのでは?
というくらいとても印象的でした。
あれ?矢、どこいった?外れたってこと?
くらいの間がありました。

ニコラス・ケイジが久々のガッツリアクションな気がします。
やはり大御所には存在感があっていいですね。
そこまでスペシャルな役じゃなくて、
なかなか良かったと思います。

お姫様役と王子役もなかなか良かったですね。
コレと言ってインパクトには欠けますが。

切られても切られても闘いながら倒れるまで戦う感じは結構生々しくて良かったです。
時々車載カメラみたいな映像に一瞬になる感じもちょっと印象的でした。

アクションシーンはやたらアップで揺れて迫力見せる感じです。
この手法は何か誤魔化してるようで卑怯な気がしますが。
画面が揺れるのでちょっと疲れますが妥当に楽しめる映画でした。

ラストは電材では、逆に斬新に思いました。
え?死なないの?パターンでした。


そんなわけで5点です。


きっとタイトルを聞いても思い出せない映画にはなりそうです。
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