ハプニングを観てきた。
M・ナイト・シャマラン監督の最新作です。
いつも通り謎かけ謎かけのフリの大きい予告でオーディエンスの好奇心を煽ろうとします。
今回は何か目に見えないものによって人がどんどん自殺してしまうというお話です。
第一段階は言語の喪失
第二段階は方向感覚の喪失
第三段階は死
だそうです。
マーク・ウォールバーグ演じるエリオットは学校の先生で各地で同時にミツバチがいなくなる話を映画のテーマに沿うようにしています。
そしていきなり公園や工事現場で大量に人が自殺します。
(当然観るつもりならば観てから読んでください)
テロか?みたいな話になりニューヨークはパニックになり人々は町を出ます。
エリオットは喧嘩中で最近すれ違い気味という設定の妻アルマと同僚のジュリアンとその娘の8歳のジェスの4人で電車に乗ります。
ジュリアンはアルマを嫌っているという設定もあります。
しかもアルマは浮気をしている様子です。
でもこのアルマを演じたズーイー・デシャネルはとってもかわいい人でした。
で見知らぬ田舎町で線路上でみんな降ろされます。
なぜならば車掌さん達は何処とも連絡を取れないからだと。
で、乗客たちは近くのレストランでニュースを見ながら待機します。
しかしニュースによるとその田舎町は被害の真っ只中の位置にあるということでみんな慌てて車であちこちに去って行きます。
ジュリアンは全滅したとされる街に妻を迎えに行くためジェスをエリオット達に預け分かれます。
でもその後死体の山に遭遇しそして自殺します。
エリオットは親切な夫婦の車で一緒に逃げます。
その旦那は植物を育てていてこの現象は植物の攻撃だと仮説を立てます。
エリオットもそうかも知れないと思い始めます。
ある草原の五差路くらいある交差点で軍隊の人をはじめ色んな人達と出会います。
みんな死体の山から逃げてきたという。
つまりどの道を進んでもアウトと言う事になる。
被害は大きな町から小さな町へと進んでいるため集団を分けて歩いて草原を突っ切り人気の無い街を目指そうとなります。
しかし予想は的中し風が吹き人数の多い集団から自殺し始めます。
最終的にエリオットとアルマとジェスの3人だけになってしまい、ヤマンバのような恐ろしさを秘めた少し頭のおかしい老婆の家に泊めてもらいます。
この頃には夫婦仲も完全に回復しています。
そこでしばらくお世話になりますが、何故か老婆の怒りに触れ老婆は恐ろしい顔で騒ぎ出します。
そして老婆は一人でいたにも関わらず感染して自殺する様をエリオットは見てこれはピンチと風呂場に隠れます。
アルマとジェスは倉庫で遊んでいます。
風呂場と倉庫は糸電話みたいので会話ができて、エリオットに言われアルマとジェスも倉庫に閉じこもります。
二人はもう終わりねってなります。
どうせなら一緒に死のうと二人とも外に出て手を繋ぎますがちょうどその時間に各地でその現象は終わります。
数ヵ月後3人は幸せに暮しています。しかもアルマは妊娠します。
専門家は人類は地球の反撃を受けたみたいな事を言って、アメリカ以外でも同じ現象が起きたところで映画は終わりです。
なんと今回は何が起きたかわからないというオチ無し映画です。
いつも通りフリにふったがオチは無かったです。
がっかりな感じです。
特に盛り上がる場所も無く、これと言って「何?何?」ともならない謎です。
特に練らずに人気ある内に撮れるだけ撮っておこうという映画なのでしょうか。
始まりも終わりもベタで、劇中のやりとりは数学や理科の先生が自然界には科学では解明できない事があるとベタな発言をします。
物理大好きの僕が最も嫌う発言です。
よほど科学を知り尽くした奴が言うならまだしも、そうでない奴が絶対言ったらいけない言葉です。
科学者はお前らより努力して知識を蓄えとんねん!
それが人類の英知やねん!
日常でもいざと言うときでもみんな知らず知らずに頼ってるやん!
と、まー結局すっきりしない映画でした。
でもズーイー・デシャネルという人がめっちゃかわいかったのでそれが救いでした。
プラス1点します。
なので4点。
何だかんだ言っても観易いには観易い娯楽映画です。
でももう次はネタが厳しいんじゃなかろか。
人気は落ちるんじゃなかろか。
この映画がM・ナイト・シャマランにとってハプニングになっちゃったりして、ぷぷぷっ。
最後の妊娠をエリオットに伝えようとするアルマの仕草がかわいくてごって良かったです。
「あなた 私 でーきちゃったみたい」
「あなた 私 でーきちゃったみたい」
「あなた 私 でーきちゃったみたい」
「あなた 私 でーきちゃったみたい」
「あなた 私 でーきちゃったみたい」
「あなた 私 できちゃったみたいー」
(by 千鳥)
M・ナイト・シャマラン監督の最新作です。
いつも通り謎かけ謎かけのフリの大きい予告でオーディエンスの好奇心を煽ろうとします。
今回は何か目に見えないものによって人がどんどん自殺してしまうというお話です。
第一段階は言語の喪失
第二段階は方向感覚の喪失
第三段階は死
だそうです。
マーク・ウォールバーグ演じるエリオットは学校の先生で各地で同時にミツバチがいなくなる話を映画のテーマに沿うようにしています。
そしていきなり公園や工事現場で大量に人が自殺します。
(当然観るつもりならば観てから読んでください)
テロか?みたいな話になりニューヨークはパニックになり人々は町を出ます。
エリオットは喧嘩中で最近すれ違い気味という設定の妻アルマと同僚のジュリアンとその娘の8歳のジェスの4人で電車に乗ります。
ジュリアンはアルマを嫌っているという設定もあります。
しかもアルマは浮気をしている様子です。
でもこのアルマを演じたズーイー・デシャネルはとってもかわいい人でした。
で見知らぬ田舎町で線路上でみんな降ろされます。
なぜならば車掌さん達は何処とも連絡を取れないからだと。
で、乗客たちは近くのレストランでニュースを見ながら待機します。
しかしニュースによるとその田舎町は被害の真っ只中の位置にあるということでみんな慌てて車であちこちに去って行きます。
ジュリアンは全滅したとされる街に妻を迎えに行くためジェスをエリオット達に預け分かれます。
でもその後死体の山に遭遇しそして自殺します。
エリオットは親切な夫婦の車で一緒に逃げます。
その旦那は植物を育てていてこの現象は植物の攻撃だと仮説を立てます。
エリオットもそうかも知れないと思い始めます。
ある草原の五差路くらいある交差点で軍隊の人をはじめ色んな人達と出会います。
みんな死体の山から逃げてきたという。
つまりどの道を進んでもアウトと言う事になる。
被害は大きな町から小さな町へと進んでいるため集団を分けて歩いて草原を突っ切り人気の無い街を目指そうとなります。
しかし予想は的中し風が吹き人数の多い集団から自殺し始めます。
最終的にエリオットとアルマとジェスの3人だけになってしまい、ヤマンバのような恐ろしさを秘めた少し頭のおかしい老婆の家に泊めてもらいます。
この頃には夫婦仲も完全に回復しています。
そこでしばらくお世話になりますが、何故か老婆の怒りに触れ老婆は恐ろしい顔で騒ぎ出します。
そして老婆は一人でいたにも関わらず感染して自殺する様をエリオットは見てこれはピンチと風呂場に隠れます。
アルマとジェスは倉庫で遊んでいます。
風呂場と倉庫は糸電話みたいので会話ができて、エリオットに言われアルマとジェスも倉庫に閉じこもります。
二人はもう終わりねってなります。
どうせなら一緒に死のうと二人とも外に出て手を繋ぎますがちょうどその時間に各地でその現象は終わります。
数ヵ月後3人は幸せに暮しています。しかもアルマは妊娠します。
専門家は人類は地球の反撃を受けたみたいな事を言って、アメリカ以外でも同じ現象が起きたところで映画は終わりです。
なんと今回は何が起きたかわからないというオチ無し映画です。
いつも通りフリにふったがオチは無かったです。
がっかりな感じです。
特に盛り上がる場所も無く、これと言って「何?何?」ともならない謎です。
特に練らずに人気ある内に撮れるだけ撮っておこうという映画なのでしょうか。
始まりも終わりもベタで、劇中のやりとりは数学や理科の先生が自然界には科学では解明できない事があるとベタな発言をします。
物理大好きの僕が最も嫌う発言です。
よほど科学を知り尽くした奴が言うならまだしも、そうでない奴が絶対言ったらいけない言葉です。
科学者はお前らより努力して知識を蓄えとんねん!
それが人類の英知やねん!
日常でもいざと言うときでもみんな知らず知らずに頼ってるやん!
と、まー結局すっきりしない映画でした。
でもズーイー・デシャネルという人がめっちゃかわいかったのでそれが救いでした。
プラス1点します。
なので4点。
何だかんだ言っても観易いには観易い娯楽映画です。
でももう次はネタが厳しいんじゃなかろか。
人気は落ちるんじゃなかろか。
この映画がM・ナイト・シャマランにとってハプニングになっちゃったりして、ぷぷぷっ。
最後の妊娠をエリオットに伝えようとするアルマの仕草がかわいくてごって良かったです。
「あなた 私 でーきちゃったみたい」
「あなた 私 でーきちゃったみたい」
「あなた 私 でーきちゃったみたい」
「あなた 私 でーきちゃったみたい」
「あなた 私 でーきちゃったみたい」
「あなた 私 できちゃったみたいー」
(by 千鳥)