メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

ロックアウト

2012年11月30日 | 映画
ロックアウト を鑑賞。


2079年。
組織の情報漏洩事件を追っていたCIAエージェントのスノー(ガイ・ピアース)は同僚殺しの冤罪で捕まってしまう。
その頃、凶悪犯が冷凍保存で収監されてる宇宙のアルカトラズ、MS-1。
大統領の娘エミリー(マギー・グレイス)が視察に訪れ囚人ハイデル(ジョセフ・ギリガン)との面会中に側近のミスで銃を奪われ囚人が解き放たれ多くの人質を取られMS-1は占拠されてしまう。
囚人グループのリーダー、ハイデルの兄アレックス(ヴィンセント・リーガン)はアメリカ政府と交渉し、過酷な条件を示す。
タイムリミットが迫る中、アメリカ政府はエミリー救出計画としてスノーをMS-1に送り込む。
スノーは自分が託したスーツケースのありかを知ってる元同僚との接触をする秘密の目的の為、その依頼を受ける。
たった一人で凶悪犯集団を相手にエミリー救出と元同僚探しのミッションに挑む。


ってお話。

リュック・ベッソン制作映画です。

想像以上にがっつりSF映画でした。
序盤の地球でのアクションはアイロボット的というか、
宇宙行ってからは世界観はちょっとスターウォーズ的な感じで。

映像のクオリティもなかなかでした。

主役のクールなおちゃらけキャラもベタで物語展開もベタなので、
ライトに楽しめるSFって感じでした。

主演のガイ・ピアースは妥当ですね。
そこそこいい作品に呼ばれてますけど、主演だとB級感でちゃいますね。

マギー・グレイスはそこそこ美人ですけど、
ヒロインやるにはちょっと弱かったですね。

ジョセフ・ギリガンがなかなかのプッツンキャラでインパクトありました。
リュック・ベッソン好きしそうなキャラでした。

グループに属してない囚人達の立ち位置が全く定まっておらず、
都合のいいように使われ放題で謎でした。

なんでグループに属さないのかも分からないし、
グループの支配を受け入れるのかもよくわからなかったです。

オチも妥当です。
良い奴と思ってた奴と悪い奴と思ってた奴は当然どんでん返し。
ちゃんとCAI事件の解決に繋がっていたので良かったです。

気軽に楽しめたので暇つぶしにはいいかも知れないですね。


そんなわけで4点です。


タイトルといい内容といいきっと直ぐに忘れてしまう映画でしょう。

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